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2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載が開始され、現在までに53巻の単行本を刊行。累計発行部数は3,800万部超えを記録する大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。このたび、2011年のテレビアニメ化を経て、ついに待望の実写化が実現。映画『キングダム』として4月19日から劇場公開される。物語の舞台は、紀元前、中国春秋戦国時代。「天下の大将軍になる」という夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい、後の秦の始皇帝)の活躍が、壮大なスケールで描かれている。主人公・信を演じた山﨑に、本作に対する熱い思いや、撮影中のエピソードを語ってもらった。

どんな時代の、どんな境遇にいる人にも力を与えられる『キングダム』って、本当に最高だなって思います

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―― これまでもさまざまなジャンルで主演を務めてきた山﨑だが、映画『キングダム』に対しては、2016年に連載10周年を記念して制作された実写特別動画からの続投ということもあり、並々ならぬ思い入れがあるという。

「10周年記念の動画撮影の際に、当時刊行されていた漫画を43巻まで読破して、今回の撮影の前には1巻から5巻をひたすら繰り返し読みました。あまり歴史に詳しくない人でも楽しめるのは、『キングダム』ならではの魅力。原作同様、映画にもアクションシーンが多く、何度もカット割りをする必要がありました。同じテンションを保った状態で、つながりを意識しながら激しいアクションをこなすのは大変でしたが、とにかく気合で乗り切りました。僕自身『キングダム』への思いが強かったからこそ、どれだけ辛い状況でもやり抜くことができたと思います。自分が掲げた目標に到達するためには、とにかくいま頑張るしかないんです。『いま頑張らなくて、いつ頑張るんだ!』って、気持ちを奮い立たせて取り組みました」

―― 「信」の役作りにあたっては、佐藤信介監督の言葉と中国のロケーションが大いに役立ったという。

「佐藤監督からは衣装合わせの際に『信という男には伸びしろがあって、どこまでも可能性が広がっている』との演出を受けました。役者を信頼してくださる監督なので、現場ではかなり自由にやらせていただいたのですが、幼馴染で親友の漂が去った後、信が一人で修業を重ねるシーンには、佐藤監督のこだわりがたっぷり詰まっていると思います。中国ロケのシーンは、もはやセットとは思えないほどスケールが大きくて、まるで本物の王宮に行った感覚が味わえました。当時の雰囲気をリアルに感じられたことは、『キングダム』の世界観を作り上げるにあたってものすごく役に立ちました」

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―― 本作は、原作者である原泰久自ら共同脚本に携わっている。

「原先生からは、『漂が死ぬシーンは、本当に大事に演じてほしい』とのお言葉をいただきました。漫画『キングダム』の成功の秘訣もそこにあるから、と。同じ夢を目指していた大事な友を失い、友の分まで頑張ることを誓うシーンです。たとえくじけそうになっても、いつもそこに立ち返ることで、軸がぶれることなく前に進むことが出来るんです。坂口拓さん演じる武官『左慈(さじ)』と信が戦うシーンで、原先生が映画オリジナルのセリフを書かれているのですが、そのセリフが本当に素晴らしくて。僕自身、その台詞を口にするたび自然とパワーがみなぎってくる感じがありました。格闘シーンも1分半もの長回しで、『本当に殺されるんじゃないか』と思うほど、緊迫感溢れるシーンに仕上がりました」

―― アクションシーンを演じるにあたり、事前にどのような準備を行ったのか。

「映像で本格的なアクションは今回が初めてということもあって、撮影に入る3ヶ月ほど前からトレーニングを開始しました。長いときには1日4~5時間くらい練習していたのですが、いつもトレーニングの最後の方はヘトヘトで……。僕はもともとサッカーをやっていたから、どうしても球を蹴る筋肉の使い方や腰の回し方になってしまうんです。特に大変だったのは、相手に飛び乗り、そのまま後ろに倒して回転しながら戦いを続けるシーン。最初は自分でもまったく出来る気がしなかったんですが、何度も練習を重ねていくうちに、ある日突然出来るようになりました。撮影でもワイヤーを使わず、自分の跳躍力だけで『誰よりも高く』飛べた気がします(笑)。信はずっと自己流で修行してきたから野生的な部分が強くて、型にハマらない荒々しさがあります。感情が先走りすぎてカメラのフレームに収まりきらなかったところもあったりするのですが、結果的にその方が信らしくなったんじゃないかな。受け身をしてくださったのは主にプロのスタントマンの方々だったのですが、皆さんめちゃくちゃかっこいいんですよね。勢い余って木刀が当たってしまったときでも、絶対に痛いはずなのに『全然大丈夫だよ』ってクールに振る舞われていたのが印象的でした」

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―― 信の行く手には次々と敵が現れるが、意外と手ごわかったのが、地味な攻撃を仕掛けてくるムタだったとか。

「ムタは毒矢と触手で襲い掛かってくるので、めちゃくちゃウザイんですよ(笑)。ペチペチ当たるだけだからそれほど痛くはないのですが、擦り傷がだんだん増えていくことでダメージを受け続ける感じを出すのが意外と大変でした」

―― 幼馴染で親友の「漂」と「若き王・嬴政」を一人二役で演じる吉沢亮とは、本作で4度目の共演となる。特に『斉木楠雄のΨ難』では、吉沢とともに、本作で行動を共にする河了貂(かりょうてん)に扮する橋本環奈とも共演しており、まさに気心の知れた共演者だったからこそ、助けられた部分も多かったという。

「お亮と環奈ちゃんと一緒だったおかげで、ハードな撮影の合間もすごくリラックスできました。信と漂が木刀で対戦するシーンも、お亮と『ウェイウェイ』言いながら楽しく練習していたんです。ガッツリぶつかる場面もあったんですが、セリフの掛け合いもすごく面白かった。『本当はもっと冷静にやるはずだったのに、演じているうちに自然と声が大きくなって、思わず熱が入りすぎちゃった』って、お亮が言ってきてくれたこともありました。そういう自然なやりとりこそリアルだし、お芝居の醍醐味だと思います。そして、サイズ感も含め、河了貂を演じることができるのは、環奈ちゃん以外には考えられないんじゃないかな。実は、河了貂の藁の中には、いろいろなものが装備されているんですよ! 環奈ちゃんから『ねぇ、これ見て! パンが入ってるの』って言われてメロンパンが出てきたときは、本当に面白かったです(笑)」

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―― 『キングダム』の撮影を通じ、新たな夢が出来たという山﨑。彼が最終的に目指すのは、「天下の」何なのか。

「『天下の大将軍になる』という信の夢は、すごくシンプルであるからこそ、同じ男として共感できたし、もちろん『信のような強さを持って生きたい』という憧れもあります。低い身分から頑張ってのし上がっていく信に、僕自身すごくパワーをもらいました。だからこそ信が唯一の夢を叶えるまで、『キングダム』シリーズを撮り続けるのが僕の夢。観客の皆さんとも熱を共有しながら、一緒にあの世界を生きていきたい。そして生涯をかけて、僕も「天下の大俳優」になりたいです(笑)。どんな時代の、どんな境遇にいる人にも力を与えられる『キングダム』って、本当に最高だなって思います」


Writing:渡邊玲子

インフォメーション

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『キングダム』

4月19日(金)公開


紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年の信(山﨑賢人) と漂(吉沢亮) は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛練を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(髙嶋政宏) によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことになる……。
王宮では王弟・成蟜(本郷奏多) によるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負いながらも、信のいる納屋にたどり着く。「今すぐそこに行け…」血まみれの手で握りしめていた地図を信に託し、漂は息絶える。信は漂が携えていた剣とその地図とともに走り出した。
地図が示す小屋にたどり着いた信の目に飛び込んできたのは、静かにたたずむ漂の姿だった!? 死んだはずの漂がなぜ―

▼公式サイト
https://kingdom-the-movie.jp/


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