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山﨑賢人 主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」大ヒット祈願イベント!
同作は、「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在も「ウルトラジャンプ」誌上で連載が続く荒木飛呂彦さんの代表作『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社刊)を実写映画化。『ジョジョの奇妙な冒険』は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランド―という2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で描かれている。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。山﨑は、主人公・東方仗助を演じる。
この日は大本山護国寺で、ご宝前に設けられた護摩壇中央にある炉の中に、さまざまな供物と煩悩を象徴する“護摩木”を入れ、それを燃やすことで所願成就を祈る護摩祈願で映画の大ヒットを祈願した。
護摩祈願を終え山﨑は、「ジョジョは今年30周年ですし、スタッフさんたちは10年以上前から映画化を考えていて、その想いも背負ってやらせていただきました。ジョジョは歴史があってすごくたくさんの人に愛されている作品なので、このような歴史ある場所で(イベントを)やらせていただいてうれしく思いますし、公開まであと3日なのでわくわくしています。」と語った。
この日はリーゼント男子も集合したことから、男性へ向けた見どころについて、「男は絶対楽しめると思います。アクションやスタンドは男が憧れる一番ワクワクするロマンだと思いますし、その中にある仗助と億泰の友情など、男が観たら絶対グッとくる話が詰まっています。スタンドを使ったバトルはどれも熱いんですけど、特にラストの形兆とのシーンは、いろいろなものを背負って戦っていますし、結構ダメージもくらうので、その中で絶対砕けない気持ちを感じて、観た人も熱くなれる、強くなれるシーンだと思います。」とPR。同作について、「男女問わず楽しめる作品だと思います。ジョジョは個性的なファッションや髪型などアート的な要素もたくさん詰まっていますし、(撮影地の)スペイン・シッチェスの街も含め、世界観を楽しんでもらいたいです」と話した。
祈願イベントにちなみ、自身の現在祈願したいことについて問われると、「世界中のみんなが幸せになれるように、ですね。ラブ&ピースです。」と笑顔。さらに、「映画をたくさんの方に観てもらいたいです。さっきお坊さんが言っていたんですけど、神様がどうこうしてくれるわけではなくて、パワーをもらって自分がどうするかが大事だと。だから真摯にジョジョの良さを伝えていけるようにがんばりたいと思います。」と語った。
最後に、「僕にとってこの作品は、大きく変化できた、成長できた作品です。スタンドを使ったジョジョにしかない映像がたくさんあって最後まで楽しめると思いますし、人間愛も描かれているので、ぜひ劇場で観ていただきたいです。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8/4(金)全国公開!
ぜひご期待ください!
【ストーリー】
<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山﨑賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロ(山田孝之)の犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。
アンジェロは水を操る能力「アクア・ネックレス」を駆使して、執拗に仗助を狙い、その狡猾な手口によって、ついに大切な祖父の命が奪われてしまう。家族と町を守るため、アンジェロとの戦いを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た空条承太郎(伊勢谷友介)と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。しかし、アンジェロの背後では、謎の兄弟がすべての糸を引いていた。果たして、仗助と町の運命は…?