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山﨑賢人 主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」ワールドプレミア!

山﨑賢人主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のワールドプレミアが、7/2(日)『第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭』にて開催され、三池崇史監督とともに山崎が出席した。

『第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭』は、スイス、ヌーシャテルで6/30(木)から7/8(土)まで開催されているヨーロッパを代表する映画祭。本作は同映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に選出されており、ワールドプレミアとして世界の映画ファンへ向け本作が初お披露目。映画祭には、イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、アメリカ等を含む9か国から約300名のプレスが参加。また、仗助のコスプレをした人もいるなど現地ファンも本作の公式上映を心待ちにしている様子で、当日は満席で、さらに立ち見の人や空席待ちの人がでるほど高い注目を集めていた。

500人収容の会場での公式上映を前に、山﨑は初の海外映画祭ということもあり、緊張の面持ちで、「海外の人たちがジョジョをみてどういう反応をみせるのか気になりますし、その中で一緒に映画を観られるのは貴重な体験だと思うので自分も楽しみながら、最高のキャストと最高のスタッフで作りあげた、この三池監督のジョジョワールドを皆さんに楽しんでもらえたらと思います。」と、作品の出来に自信をみせる。

そして上映前に現地ファンの前に三池監督から“ジョジョ”と紹介されると観客からの盛大な拍手に手を振って応え、「こんばんは、山﨑賢人です。『ジョジョの奇妙な冒険』を見てもらえることにとても興奮しています。ヌーシャテルのみなさんを愛しています。」と流暢なフランス語でコメント。

その後現地ファンとともに本作を鑑賞した山﨑と三池監督。上映が終わると、自然と拍手が巻き起こり“トレビアン”の声が響き、そのままスタンディングオベーションに。その様子に、山﨑と三池監督ががっちりと握手をするシーンもあり、山﨑は初の体験に興奮した様子で、笑顔で現地ファンの歓声に応えていた。

そのままQ&Aコーナーへ。現地ファンから撮影で一番大変だったことについて聞かれた山﨑は「スタンドを出す、スタンドで戦うこと」と語り、それを受け三池監督は、“CGIの予算に限りがあったので、彼には自力でスタンドを出してもらいました。”と早速、冗談を交えて回答する場面も。また、映画化前に原作を読んでいたかという質問については、「正直言いますと、ジョジョは出演が決まるまでは読んでいなかったのですが、(出演が決定してから)読んで大ファンになりました!」と答え、仗助というキャラクターについては、「仗助に対してはすごく憧れる部分がありますね。自分自身がなかなかできないようなことをやってくれるので、かっこいいキャラクターだなと思います。」と語った。

山﨑にとっては初の海外映画祭への参加となったが、「いい経験ができ、感動しました。」と感無量の様子で、「日本とはお客さんの感覚が違いしますが、今回そのお客さん達と一緒に観ることができていい経験になりました。スタンディングオベーションは嬉しかったですね。」と映画祭を楽しんだ様子だった。

主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8/4(金)全国公開!ぜひご期待ください!

【作品概要】
「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在も「ウルトラジャンプ」誌上で連載が続く荒木飛呂彦さんの代表作『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社刊)を実写映画化。『ジョジョの奇妙な冒険』は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランド―という2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で描かれている。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。山﨑は、主人公・東方仗助を演じる。
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