山﨑賢人が、9/25（日）に行われた、Netflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。

9/24（土）～25（日）にかけて、世界五つの地域にて時間差で開催された「TUDUM」で2022年秋以降に配信される最新作品の情報解禁が発表された。グランド・フィナーレとなる「TUDUM Japan」では、日本発のアニメ、ライブアクションの最新作、合計約50作品にのぼるアニメ・ライブアクション作品が紹介された。山﨑は、ライブアクションパートに出演。自身が主演を務める、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2をPRした。

Netflixシリーズ「今際の国のアリス」は、「週刊少年サンデーS」にて2010年から2015年まで連載後、「週刊少年サンデー」にて2015年から2016年まで連載された、麻生羽呂原作の大人気コミック「今際の国のアリス」の映像化。監督は、これまで映像化不可能と言われてきた漫画原作の実写化を手掛け、主演映画「キングダム」も手掛けた佐藤信介さんが務める。

山﨑は、「アリス役を演じました、山﨑賢人です。このようなイベントを全世界の方が観ていただいているということで、自信を持って日本から出せる作品だと思っています。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

シーズン2の役どころについて聞かれ、「シーズン1のラストで仲里依紗さん演じるミラから、セカンドステージに行くことが告げられて、新たな戦いに挑んでいくのですが、これまで頭脳戦が得意だったアリスが、自分の肉体を使ったりしながらウサギ（土屋太鳳さん）や、仲間たちと一緒に生きる意味を探しながら生きていきます。“今際の国”という場所が一体なんなのかという答えも探しながら生きて、今回アリスはかなり成長します。」と語った。

後ろのスクリーンに本日公開されたトレーラー映像より、植物化した東京のVFX映像が映し出されると、「このスケール感は今まで日本で観たことがないので、アリスでやれていると思うと嬉しいです。VFXもすごいのですが、実際に荒廃した渋谷を表すために、現場にも植物が植えてあったり、地面に落ちた看板など細かいところまで再現されていて凄かったです。」と明かした。

シーズン1が全世界で大ヒットしたことについて心境について聞かれると、「海外に行けていないので実感することが少ないのですが、海外に行った友だちからはアリスの話をされたと聞いたり、インスタグラムのコメントで海外の方が多くなったりと、そういった部分で実感しています。世界の方に観てもらえて楽しんでもらえて、アリスを好きになってもらえて嬉しいです。」と語った。

シーズン2の撮影で記憶に残るシーンは？という質問には、「やっぱりカーアクションです。見慣れている渋谷の街を車が爆走するというのはなかなか見られないので、撮影している時は凄いことやっているなと思って楽しく撮影させてもらいました。あとは銃撃戦のシーンもすごい映像になっているのではないかと思います。」と振り返った。

最後に、「シーズン1があってのシーズン2なのでぜひ観ていただきたいです。」とメッセージを送った。

Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2は、12/22（木）より全世界独占配信。
ぜひご期待ください！