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山﨑賢人 主演映画「四月は君の嘘」鎌倉高校サプライズ凱旋イベント!
2011年5月から2015年3月にかけて「月刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載され、“泣けるラブストーリー”として第37回講談社漫画賞を受賞したほか、2014年10月から放送されたアニメも「SUGOI JAPAN Award2016」でアニメ部門第一位を獲得するなど、各界から高い評価を受けている漫画「四月は君の嘘」。
累計発行部数500万部を突破(2016年7月現在)する大人気ベストセラーが、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(09)、『潔く柔く』(13)など、淡く揺れ動く心情を丁寧に描くことで知られる恋愛映画の名手・新城毅彦監督の手により、待望の実写映画化を果たす。
同作の撮影は各地で行われたが、本作の軸である≪学校シーン≫を、この日訪れた神奈川県立鎌倉高等学校でも撮影。この高校は、海や江ノ島、晴れた日には富士山が望める青春の代名詞にふさわしい最高のロケーションを兼ね備えているが、映画の撮影で使用したのは、本作が初めてのこと。しかもこの高校のキャッチコピーは2年前より【青春偏差値日本一】とのことで、青春を惜しみなく謳歌する同作ににぴったりの高校となっている。
撮影協力の感謝から理想のロケ地・鎌倉高校に通う生徒たちへ新城監督のトークショー付き御礼試写会を告知したところ、鎌倉高校在学の生徒たちが夏休みにも関わらず学校の体育館に大集結!そんな生徒たちには、映画上映前にキャスト4人から「ひとつの嘘」が隠されたビデオメッセージをお届け。その「ひとつの嘘」とは…キャスト自ら、当日会場に行けないと伝えること。そして、上映終了後、事前に知らされていた新城監督のトークショーがスタート。「この暑さ、しかも夏休み中にこんなに集まってもらえてとても嬉しいです。でもやっぱりみんなはすずちゃんや賢人くんにたち来てほしかったよね?」と監督。そこで司会から畳み掛けるように「実は生徒の1人が広瀬すずちゃんに直接手紙で“うちの学校に来て欲しい!”と直談判していました」と驚きの事実が発覚。その該当生徒を壇上へ呼び、思いのたけを話してもらったその瞬間、完全サプライズで体育館の後方扉から広瀬すずさん、山﨑賢人、石井杏奈さん、中川大志が登場!予期せぬキャストの登場で、体育館は大絶叫・大歓声の嵐。中にはキャストの来訪に感激して涙を流す生徒も見受けられた。
キャスト一同が登壇し、改めて生徒の大歓声で歓迎された山﨑は、「こんにちは。皆さんすごい熱気ですね。(広瀬さんに手紙を書いた生徒に)彼は皆さんのヒーローだよね!僕がこの学校の生徒だったら、海の水平線から波に乗って沖から登校を夢見ます!それくらいここは最高のロケーションだと思います。(青春偏差値日本一のキャッチコピーについて)すごいです。自分が青春真っ只中にいるときにこれを考えることが出来るってことは素晴らしいと思います。しかもロケーションのことだけじゃなくて、みんなの内面の青春がってことはなかなか言えないです。是非、その素晴らしい熱量を劇場に運んでください!」とメッセージを送り、終始和やかな雰囲気に包まれる中イベントは幕を閉じた。
映画「四月は君の嘘」は、9/10(土)全国東宝系ロードショー!
一つの嘘が奇跡を起こす、切ない青春ラブストーリーに、ぜひご期待ください!
【ストーリー】
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山﨑賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈さん)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すずさん)と出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格――そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生はある時彼女の秘密を知ってしまう…。いったい彼女の秘密とは――。