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山﨑賢人 主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」JOJOリーゼント部キックオフイベント!

山﨑賢人主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」JOJOリーゼント部キックオフイベントが6/19(月)に行われ、山﨑が出席した。

同作は、「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在も「ウルトラジャンプ」誌上で連載が続く荒木飛呂彦さんの代表作『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社刊)を実写映画化。『ジョジョの奇妙な冒険』は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランド―という2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で描かれている。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。山﨑は、主人公・東方仗助を演じる。

この日は、東方仗助のリーゼントヘアを全世界に普及させるべく立ち上がった「JOJOリーゼント部」発足を記念し、キックオフイベントを開催。「JOJOリーゼント部」とは公式ホームページで部員を募集し、映画をサポートする活動を行う映画公認の部活動。イベントには、流行に敏感な約300名の女子中高生の部員たちが、初めての活動として思い思いのリーゼントヘアで集結した。

イベントに登場した山﨑は、「皆さん、グレートですね!リーゼントは、不良というイメージに偏りがちですけど、女性がやってもすごく似合う、素敵な髪形だと思います。」とコメント。

仗助のリーゼントヘアについて、「ビシって感じで決まる角度があるんです。それを毎朝、ヘアメイクさんに作ってもらって、自分でもちょっと調節して、“いくぜ”って。仗助のリーゼントって、普通のリーゼントよりボリューミーなんです。それが原作の中でも、一際目立っているし、決まっていて、そこをけなされるとめちゃくちゃ怒ります。仗助のリーゼントは、ぐっと大きめで決まった感じです。」と話した。

さらに衣装について、「こんなにスタイリッシュでかっこいい衣装を着られるのはジョジョしかないと思います。仗助が着ているのは長ランで、普通の長ランは腰周りが締まっていなくてダボッとしているんですけど、仗助のはちょっとキュッとなっていたり、スタイリストの方が、スタイリッシュに考えて、何回も衣装合わせをして、本当にこだわって作った衣装なので、(撮影時)毎朝それを着て、髪型を決めて“いける!”って思っていました。」と語った。

また、役作りについては、「自分と一心同体の精神エネルギーである“スタンド”が出てくるんですけど、どうやって生身の人間がスタンドを表現するのかはすごく考えました。あと、仗助は人間が出来ている男なので、根っこにある優しさをもってやりました。」と話した。

同作は、『第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭』『第21回ファンタジア国際映画祭』のコンペティション部門に選出が決定している。海外での評価に山﨑は、「偉大な原作があり、それをスタッフ、キャストで作り上げたものを、日本国内だけでなく、世界の人たちにも観てもらえるというのは本当にうれしく思います。」と話した。

さらにイベントでは「JOJOリーゼント部」発足を記念し、キックオフセレモニーを実施。MCの<3・2・1・キックオフ>のカウントダウンに合わせて、山﨑が特製JOJOボールを客席に向かって蹴ると、会場は大きな歓声に包まれた。最後に、「女の人で(原作を)読んでいる人は少ないのかもしれないですが、友情や人との関わり合いが本当に魅力的だし、真似したくなるようなかっこいい台詞もたくさんあります。何より“スタンド”が出てきて戦う映像は、今まで見たことがないようなジョジョの世界になっているので、ぜひジョジョワールドを体感してほしいです。今年はジョジョ30周年でジョジョイヤーでもあるので、どっちも(原作・映画)盛り上がっていけたらと思います。この作品を通して僕はいろんな世界を見られたので、皆さんにも映像を通して新しい世界を見てほしいと思います。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8/4(金)全国公開!
ぜひご期待ください!
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