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山﨑賢人 映画「orange―オレンジ―」公開直前『こたつdeオレンジ』試写会!

山﨑賢人出演映画「orange―オレンジ―」公開直前『こたつdeオレンジ』試写会が、11/30(月)に行われ、土屋太鳳さんとともに山﨑が出席した。

同作は、この夏ついに連載が完結、先日発売された最終第5巻で単行本の累計発行部数350万部を突破、海外でも人気を博している大人気漫画『orange』(高野苺/双葉社刊)を実写映画化。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として、世代・性別を超えて幅広い層から支持を集めている。

高校2年生の春、高宮菜穂(土屋太鳳さん)に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の成瀬翔(かける)(山﨑賢人)を好きになること。翔が1年後には死んでしまっていること。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか?動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある、暖かくも切ない<結末>とは…。

山﨑が演じるのは、主人公・高宮菜穂に想いを寄せながらも、心に深い傷を負っている東京からの転校生・成瀬翔役。自分を支えてくれる健気な菜穂を徐々に好きになっていくが、母親が自殺してしまった事に対し、責任と罪の意識を抱いている。10 年後にはいない、と手紙に書かれている。

この日は、26歳の自分から16歳の自分に手紙が届くという映画の内容にちなみ、10代・20代の女性150人が、部屋着姿で総計54卓のこたつに入りながら鑑賞する試写会を開催。上映前に行われた舞台挨拶に部屋着姿で登場した山﨑は、「成瀬翔を演じました、山﨑賢人です。『こたつdeオレンジ』ということで、こんなイベントは今までにないなと思うんですけど、『orange』を観ていただいて、心も体もあったまっていただきたいです。僕は初号で号泣しまして、(こたつに)ティッシュとみかんが置いてあると思うんですけど、もし涙が垂れてしまったら、ティッシュを使っていただいて、もし出なくても、みかん汁を目に飛ばしていただいて…(笑)。ぜひ心も体もあったまっていってください。今日はよろしくお願いします。」とコメント。

続いて、10代・20代女性の価値観について事前に行ったアンケート結果をもとにトークを繰り広げた。「好きな人が友達を好きだったらどうする?」という質問に山﨑は、「あきらめはしないです。」と即答。10代のやっておきたいこと、20代のやっておけばよかったことには、ともに「制服デート」というアンケート結果が並び、「この言葉の響き、いいですね。」と笑顔を浮かべ納得の様子。10代の頃の自分に言ってあげたいことについて聞かれると、「もっと楽しめばよかったんじゃない?ですかね。それこそ制服デートとか…。」と話し、「後悔しないように過ごしてください!」とメッセージを送った。

最後に、「心温まる映画なので、ぜひ楽しんで観てください。これを機に『orange』を広めていってほしいです。よろしくお願いします。」とPRし、イベントを締めくくった。

映画「orange―オレンジ―」は、12/12(土)全国東宝系ロードショー!
「イマ」と「未来」をつなぐ、切ないほどにひたむきな青春純愛ストーリーにぜひご期待ください!
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