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山﨑賢人 主演映画「斉木楠雄のΨ難」大ヒット御礼舞台挨拶!
同作は、2012年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始、その独特な世界観に熱狂的なファンが集まり、コミックス累計発行部数は450万部を記録、また2016年にはアニメ化もされている麻生周一さんの大人気ギャグコメディ「斉木楠雄のΨ難」を実写映画化。「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「銀魂」で圧倒的な人気を誇る福田雄一さんが脚本・監督を務める。
普通に生きたい。でも、隠しているのはとんでもない超能力―。
生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄(山崎)。毎年恒例の一大イベント、文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡?!斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか?
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した山﨑は、「公開から1か月経った今も、劇場にお越しいただき本当にありがとうございます。最後の舞台挨拶ということで、たくさん話せたらいいなと思っております。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
この日は、映画公式ツイッターで募集した質問に2人が回答する企画が行われた。お互いの印象について聞かれ、新井さんから“撮影中、結構笑いを堪えていてすごかった”と言われると、「やばいシーンはたくさんありました。賀来賢人くん演じる窪谷須との2人のシーンはすごい接近戦で。斉木は笑わないという設定なので、笑っているところは監督が切ってたんですけど、そこだけは使われています。よく見ると口元がヒクっとしているので注目です。」とコメント。撮影でがんばったところは?という質問には、「今回、初めてワイヤーで吊られて、ハーネスの食い込みですね。」と明かし、会場を沸かせた。また、高校に戻ったらやりたいことを聞かれ、「学校の屋上に行ったことがなかったので、屋上でのんびりしてみたかったです。」と明かした。
また舞台挨拶では、原作者の麻生周一さんからサプライズで手紙が披露される一幕もあり、“スンとした表情や佇まいがものすごく斉木楠雄だった。面白ポテンシャルも感じたので、今度は笑いを堪える方ではなく笑わせる役柄もやってほしい”という言葉を受け取った山崎は、「これだけ面白い『斉木楠雄』を描かれている麻生さんに、斉木楠雄を演じさせていただいて、褒めていただいて、今度は笑わせる役をやってもらいたいと言ってもらえたのがすごく嬉しくて、やってみたいなと思います。」と話し、笑顔を見せた。
最後に、「この作品で、良い意味で自分の新たな一面を見せられたかなと思います。転機のような作品なので、たくさんの方に観ていただいてうれしいです。やっぱり笑って幸せになるのが一番だと思いますので、これからも広めていただけたらと思います。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
映画「斉木楠雄のΨ難」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!