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山﨑賢人 主演映画「キングダム」大ヒット舞台挨拶!
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す 若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006 年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、4/19に発行された最新54巻までの累計発行部数が4000万部超を記録。迫力のあるスペクタクルな映像。この大ヒット漫画を原作とするエンターテインメント映画『キングダム』が4/19より公開となった。
山﨑が演じるのは、物語の主人公・信。戦争で身寄りをなくした孤児ながら、幼馴染で親友の漂とともに武功を上げて「天下の大将軍になる」ことを夢見る。漂の王宮行きをきっかけに秦王・嬴政と出会う。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した山﨑は、「皆さん、こんにちは。今日は朝早くから、劇場でキングダムをご覧いただきありがとうございます。僕にとって特別な作品なので、たくさんの方に観ていただけて本当に嬉しいです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
同作は、現在までに観客動員数100万人、興行収入14億円を超える大ヒットを記録していることに、「たくさんの人からメッセージをもらって、反響はすごいです。すごく嬉しかったのは、“心が震えました”と言われたり、原作好きな方からも“めちゃくちゃ面白かった、信そのものだった”と言ってくれたことです。」と笑顔を見せた。
自身にとって『キングダム』はどんな作品?という質問に、「お世話になった人たちがいて、こういう大舞台まで連れてきてもらえたなと思っています。撮影中も代表作になればいいなと思って挑んでいましたが、代表作になったと思います。」と力を込めた。
『キングダム』の魅力は?という質問には、「熱量だと思います。信を演じる上でも全力でやりましたし、物語も熱いし、登場人物それぞれにも魅力があります。」と語った。
この日は、劇中で信と死闘を繰りひろげる左慈(さじ)を演じた坂口拓さんも登壇。撮影を振り返り、「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというぐらい、それぐらい戦いに生きる作品で、拓さんと本気の戦いをやれたのは大きかったです。」と明かした。
最後に、「全スタッフ・キャストが熱量を込めて撮影した作品が、こうしてどんどん広がっていっているんだと思うと、本当に嬉しく思います。僕にとって特別な作品です。皆さんの中でも、この作品が大きいものになっていってほしいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
映画「キングダム」は、大ヒット上映中!
ぜひ劇場でご覧ください!