STAGE
山﨑賢人 主演舞台「里見八犬伝」開幕!
同舞台は、知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる怨霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に抜群の腕を振るう鈴木哲也が既存の物語設定をもとに書き下ろし、映画監督、故・深作欣二の代表作でもある同作を、息子の深作健太が舞台版として演出。
対決、変幻、忠義と裏切り、恋と友情など…、様々な要素が散りばめられた人間ドラマをベースに、活劇的娯楽性も盛り込まれ、ドラマティックで胸を打つ、魅惑のアクションエンターテインメントに仕上がっている。
山﨑は、2014年版に続き、主人公・犬塚信乃を演じる。
初日を迎えるにあたり山崎は、「二年半ぶりの『里見八犬伝』です。前回からのキャストと今回は新しいキャストもいて、だからこそ新しい化学反応が起こっていて、どんどん良い方向に向かっています。『里見八犬伝』ゆかりの地であるこの館山で、前回の2014年は大千秋楽を迎えることが出来て、そして今回は初日をこの館山で始められることには意味があると思います。全力でお客様に届けたいです。」と意気込みを語った。
また、前回と今回で変わったところや、今回新たに挑戦するところは?という質問に、「前回とは違う信乃を演じたいと思っています。言葉で表すのは難しいので、お客様にはぜひ劇場へ観に来て頂いて新しい信乃を感じて欲しいです。今回改めて台本を読んでみて、前回理解しきれていなかっところもやっと理解できて、もっとこうしたいと思えるようになってきました。より信乃という役を掘り下げていけた気がしているのでそこを観て欲しいです。」と話した。
前回は殺陣のシーンが話題となったが、今回の殺陣の手応えを問われると、「諸鍛冶さんのつけてくれる殺陣は、その時その時の感情が素直に出やすい立ち回りなので、感情を乗せやすかったです。最初のシーンでは、信乃は基本的には人を斬りたくないので素手で戦ったりしていますが、仕方なく刀を抜いて戦う姿も殺陣の振付けで表現されています。特に今回すごく好きなシーンは、荘助と浜路が死んだ後の信乃の怒りの立ち回りで、前回とはかなり変わったのでぜひ観て頂きたいです。そして今回は舞台美術の移動も激しくて、セットが動きながらそこからキャストが出て来たりするのでインパクトがあって、見どころの一つです。」と語った。
前回は初舞台・初座長・初時代劇、今回も二年半振りに座長としてメンバーを引っ張る山﨑。「前回も今回も経験豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので支えられながら、でも自分自身はしっかりと信乃を演じることで、みんなを引っ張っていきたいです。今回は、前回からの素敵なキャストの方々に加えて、新たに素敵なキャストの方々も揃ったので、すごく楽しいです。」と笑顔を見せた。
最後に舞台をご覧になるお客様に向けて、「舞台里見八犬伝、全力でみなさまに伝えられるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
舞台「里見八犬伝」は、4/15(土)館山市・南総文化ホールを皮切りに、4/18(火)~4/24(月)東京・文京シビックホールをはじめ、大阪・高松・高知・長崎・福岡・金沢・広島・愛知・青森・仙台・東京凱旋、計全国12都市にて上演!
ぜひ劇場でご覧ください!
主演舞台「里見八犬伝」
【館山公演】2017/04/15(土)04/16(日)南総文化ホール
【東京公演】2017/04/18(火)~04/24(月)文京シビックホール
【大阪公演】2017/04/29(土)04/30(日)梅田芸術劇場メインホール
【高松公演】2017/05/03(水・祝)レクザムホール
【高知公演】2017/05/05(金・祝)高知県立県民文化ホール
【長崎公演】2017/05/07(日)長崎ブリックホール
【福岡公演】2017/05/10(水)福岡サンパレス
【金沢公演】2017/05/13(土)本多の森ホール
【広島公演】2017/05/16(火)広島文化学園HBGホール★
【愛知公演】2017/05/20(土)05/21(日)刈谷市総合文化センター
【青森公演】2017/05/24(水)リンクステーションホール青森★
【仙台公演】2017/05/27(土)東京エレクトロンホール宮城
★…アフタートーク有
■凱旋公演・追加公演決定!
【東京凱旋公演】2017/05/30(火)5/31(水)新宿文化センター 大ホール
【大阪公演】2017/04/28(金)梅田芸術劇場メインホール
【金沢公演】2017/05/13(土)本多の森ホール
【愛知公演】2017/05/19(金)刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール
公式サイト:http://satomi2017.jp/