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昨年放送のTBS系連続ドラマ「重版出来!」では新人漫画家を好演、NHK大河ドラマ「真田丸」では豊臣秀頼役を務め、映画『四月は君の嘘』や『全員、片想い』など、話題作への出演が続き、次世代の若手演技派として、今、人気急上昇中の俳優・中川大志。最新作は、人気少女漫画の映画化となる『きょうのキラ君』。自身にとって初の少女漫画の実写化での主演となる本作への思いを聞いた。

大切な人となら、大きな壁も乗り越えらえる。
観る人に感動と勇気を与える温かい映画です。

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――「近キョリ恋愛」などの漫画家みきもと凜の原作を基に、『L・DK』『海月姫』などの川村泰祐がメガホンをとったラブストーリー。容姿端麗で学校中の女子が憧れる主人公・キラこと吉良ゆいじと、他人と上手に付き合うことが苦手なヒロイン・ニノこと岡村ニノンの恋模様を描く。中川にとって、少女漫画の原作ものは初挑戦となる。

「恋愛ものはやらせてもらったことはありましたが、少女漫画が原作のものは初めての挑戦となります。姉がいて、姉の少女漫画を読んだことはありましたが、少女漫画を最初から最後まで読んだのは、「きょうのキラ君」が初めてかもしれません。女の子にしかわからない、刺さらない表現があると思うし、男だと見えにくい感覚があるのかなと思ったんですけど、読み込んでしまいました。読む前は、少女漫画って目を背けたくなるところ、汚いところは、描かないのかなと思っていたんです。きれいな部分だけ見せてファンタジーっぽいのかなって。「きょうのキラ君」は、そうではなくて、リアルな人間の深いところの感情がしっかり描かれていて、だからこそ、読みいってしまいました」

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――中川が演じるキラは、みんなの前ではとてもクールでかっこいいキャラクターだが、ニノの前ではよく涙を見せる〝泣き虫〟。そのギャップがたまらない。

「実は泣き虫であるという、そこがまさにキラの魅力なんですよね。ニノにしか見せない弱さだったり、表情だったりがたくさんあります。でも、泣きのシーンが多くて、難しかったです。キラはクラスの中心にいて友達がたくさんいるけど、子どもの頃から孤独な人です。友達がたくさんいるからこそ、より孤独感が際立つというか。計り知れない恐怖と戦っていて、寂しさを抱えていて、撮影中は感情のコントロールが大変でした。とことん暗い映画ならいいんですけど、根底に孤独を抱きつつも、この作品は恋愛のキラキラ感も描くので。今を全力で生きようとするキラとニノの笑顔が、観る人の印象に残ったらいいなと思います」

――中川自身とキラに共通点はあるのだろうか。

「涙もろいところは似ているかもしれません。映画を観たり、現場のクランクアップの日とか、別れのときよく泣いてしまいますね。高校の卒業式がもうすぐなので、泣くと思います(笑)。あと、嬉しいときも感極まって泣きます。子どものころから、それは変わりません」

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――キラのギャップと同時に、大切にしたのは、自然体であること。

「二次元というか、漫画だから成立する表現の仕方があって、僕たち人間の役者が一から十まで実写化をすることは不可能ですし、映画は映画として面白くしないといけないと思いました。原作の台詞回しに関して言うと、漫画の中の表現の仕方なので難しかったです。いかにお客さんにすっと入ってもらうか。台本を読んで、芝居をする中、次はあのセリフがくるぞ、くるぞと大事なところで構えてしまうとできなくなってしまうので、現場ではキメ過ぎず、自然なトーンで成立させられるようにしようと意識していました」

――飯豊まりえさん演じるニノは、とてもひたむきで真っ直ぐな女の子。キラを笑顔にすることだけを考えて行動する姿に胸が熱くなる。

「ニノはキラのために本当に一生懸命でかわいらしいと思います。一生懸命さが空回ってしまうのもまたかわいくて。放っておけない女の子です。キラがクリスマスプレゼントで手袋をあげるんですけど、家の中で手袋をしながら日記を書いているシーンのニノが最高にかわいくて、胸キュンしました。キラが見てないところでも、あんなに喜んで大切にしてくれて僕も嬉しくなりました」

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――胸キュンシーンが満載の本作。“壁ドン”に変わる(!?)“カーテンの刑”が、公開前から大きな話題に。

「“カーテンの刑”…(笑)。このシーンも苦労しました。正解を見たことがないので、みんなで手探りで、どうしょうかって言いながら撮影をしました。カーテンがどう巻きついたらきれいに見えるかとか、二人のシルエットがすけて見えるにはどうしたらいいんだろうって、あの手この手を考えながら、頑張りました。大々的に取り上げられて、恥ずかしいです(笑)。でも、とてもインパクトがあってキャッチーなシーンなので、楽しみにしてほしいです」

――印象に残っている台詞やシーンは?

「映画の中ではじめて過去を振り返り、ニノに自分の気持ちを伝えて、初めて素直になるシーンがあるんです。一人で殻にこもってつっぱってきたけど、ぶわっとほどける。お芝居的に難しいシーンですが、撮影的にも過酷な状況で…(笑)。すごく寒かったんです。2月の真冬の中、上半身裸で海のそばで撮影をしまして、ロケを組む季節を間違えたんじゃないかって思いながら(笑)、感情的なシーンに挑んだので印象に残っています」

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――少女漫画らしい恋愛のキラキラ感に胸キュンシーンはもちろんのこと、涙腺を刺激するメッセージ性もつまった作品となった。

「そばにいる人の大切さを立ち止まって考える機会は多くないと思います。この映画をきっかけに、自分の大切な人の存在を改めて認識してもらえたら。大切な人との、当たり前な時間は、実は当たり前ではなくて、実はもっともっと儚いものというか、いつどうなるかわからないですからね。映画を観たときに、大切な人のことを思ってほしいです。思いを伝えたいと思ったときに、伝えたほうが絶対後悔しないですから。そして、逃げないこと。恋愛だけでなくても、どんなことにも壁はありますよね。大切な人とならこんなに力を出せるんだって勇気を感じてほしいです。胸キュンもあって、感動もある、とても温かい映画になったと思います」




Writing:杉嶋未来

インフォメーション

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(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会 (C)みきもと凜/講談社

MOVIE

『きょうのキラ君』

2017年2月25日(土)公開


誰もが憧れるクラスの人気者キラこと吉良ゆいじ(中川大志)に恋をしたニノこと岡村ニノン(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は? 同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。

▼公式サイト
http://kirakun.jp/


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