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中川大志 声優出演「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」完成披露試写会!
原作は少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3200万部(2015年12月現在)を超える、さくらももこさんの大人気コミックス「ちびまる子ちゃん」。主人公・まる子をはじめとするさくら一家、そして友達や近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードは世代を超えて愛され続け、テレビアニメは放送回数1100回を超える日本人なら誰もが知る国民的作品となっている。
そしてこの度、テレビアニメ化25周年を記念し、23年ぶりとなる劇場版の公開が決定。「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」と題し、まる子たちの町にやってくる外国人の子どもたちとのひと夏の交流が描かれる。
世界の5カ国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。始めは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする二人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。
中川は、まる子の家にホームステイをするイタリア人の男の子・アンドレア役で声優に初挑戦する。
上映前に行われた舞台挨拶で中川は、「ボンジョルノ!イタリアから来た少年・アンドレアを演じました中川大志です。今日はいよいよ、皆さんに観ていただけるということで、今からワクワクしています。よろしくお願いします。」と役柄のイタリア語も交えて挨拶。
自身が体験した外国人との交流エピソードについて、「電車を待っていたら、外国人の男性に“HEY!一緒に写真を撮ろう”と言って握手とハグをされまして…。なぜ?と思っていたら、僕が被っていた帽子があるアメフトチームの帽子だったらしく、そのファンの方で、僕もファンだと思われたようです。」とつい最近起こったという出来事を披露した。
さらにストーリーにちなみ、小学生時代の忘れられない思い出は?という質問に、「幼稚園から一緒だったヤツと、小学校5年生位の夏休みに、“チャリで海に行こうぜ!”となり行ったんです。80キロ位の距離を普通のママチャリで朝4時に出て、夕方3時に到着。日も暮れる頃だったので海で遊べず、その日は民宿に泊まりました。そして次の日、疲れてしまったので迎えに来てもらって車で帰りました(笑)。すごく思い出に残っています。」と懐かしみながら答えた。
最後に同作を観た感想を聞かれ、一言、「泣けました。」とコメント。さらに、「いろいろな国から来た友達とまるちゃんが交流をするのですが、国境を越えた友情や、絆、まるちゃんとアンドレアとの甘酸っぱいような関係が描かれています。そしてお別れがやってくるのですが、そのシーンがとても感動的で、大人の方に観ていただいても懐かしく感じていただける作品になっていると思います。」とPRした。
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は、12/23(水・祝)より、全国東宝系にてロードショー。
ぜひ劇場でお楽しみください。