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中川大志 映画「四月は君の嘘」初日舞台挨拶!

中川大志出演映画「四月は君の嘘」が、9/10(土)公開初日を迎え、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた舞台挨拶に監督・キャストとともに中川が登壇した。

2011年5月から2015年3月にかけて「月刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載され、“泣けるラブストーリー”として第37回講談社漫画賞を受賞したほか、2014年10月から放送されたアニメも「SUGOI JAPAN Award2016」でアニメ部門第一位を獲得するなど、各界から高い評価を受けている漫画「四月は君の嘘」。
累計発行部数500万部を突破(2016年7月現在)する大人気ベストセラーが、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(09)、『潔く柔く』(13)など、淡く揺れ動く心情を丁寧に描くことで知られる恋愛映画の名手・新城毅彦監督の手により、待望の実写映画化を果たす。

完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山﨑賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈さん)と渡亮太(中川)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すずさん)と出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格――そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。ようやく動き出した公生の時間。だが、かをりの体は重い病に侵されていて…。

中川が演じる渡亮太は、公生や椿の幼い頃からの友人。サッカー部に所属しており、運動神経がよく、お調子者で、とにかく女の子にモテる。一方で友達思いの一面もあり、公生や椿のことを気にかけているという役どころ。

舞台挨拶にて中川は、「みなさん本当にありがとうございます。昨日寝れないぐらい初日を迎えるのが楽しみで…」と話すと、山﨑賢人、広瀬すずさんから“本当はちょっと寝たでしょ?”とツッコミが―。「少しは寝ました(笑)。この日を待ち遠しにしていました。待ち遠しに?待ち遠しく思っていました。今日はよろしくお願いします。」と話し、会場の笑いを誘った。

同作の公式サイトではこれまでに様々なキャンペーンが行われており、7月中旬からは“今日の1枚”と題して本編撮影中にキャストが当番制で撮影してきたオフショットや本編カット、プロモーション時の写真などを掲載。さらに9月に入り、ファンの方々から監督・キャストへのメッセージを届ける“届け君嘘キャンペーン”が実施されている。初日を迎え、その集大成ということで、ファンの皆さん、キャスト・スタッフの皆さん、全ての思いを1つにした君嘘特製メッセージボードが登場。その中からファンの方々から寄せられたメッセージがいくつかピックアップして発表され、中川へは、“渡は名ゼリフが多いキャラだが、さらっと言う感じがすごい。『無理かどうかは女の子が教えてくれるさ』ってキャー!”というメッセージが読まれた。中川の前に石井杏奈さんへも同様にセリフに関してのメッセージが読まれ、MCからのリクエストで再現をしたことから、中川も薄々感づいていた様子で、「はい、2回言ってます。」とコメントし、山﨑と2人でそのシーンを即興で演じた。再現を終え、「恥ずかしい。でも久々に賢人が公生に見えて感動しました。」と仲良さそうにしていたことからMCより、“山﨑君のどこが好き?どこがお気に入り?”と聞かれ、「そうですね…全部好き。」と肩を組みながら笑顔で答えた。

舞台挨拶終盤では、登壇者が特製ボードに思いを書き入れ、中川は「映画の中の4人みたい。」と言って“今を全力で駆け抜けよう。”とボードに刻んだ。そして最後に、同作のテーマ“届け、僕らの全部をのっけて”というメッセージを広瀬さんと山﨑が書き入れ、大きな拍手に包まれるなか、舞台挨拶は終了した。

映画「四月は君の嘘」は、現在大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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