MOVIE
中川大志 映画「きょうのキラ君」クリスマスイベント!
同作は、2011年から2014年まで別冊フレンド(講談社)にて連載、「近キョリ恋愛」、「午前0時、キスしに来てよ」で知られる人気少女漫画家・みきもと凜さん原作の中でも、切なく純愛なストーリーとして中高生を中心に絶大な支持を獲得した、2017年・大注目の“キュン泣きラブストーリー”。
他人と関わることが苦手で、肩にインコを乗せた変わり者のニノこと岡村ニノン(飯豊まりえさん)と、誰もが憧れる人気者だがある秘密を抱え、無意味な毎日を過ごす遊び人のキラこと吉良ゆいじ(中川)の恋模様が描かれる。
この日は、映画とタイアップをしている女性向けファッションストア「ITS’DEMO(イッツデモ)」を展開するワールド北青山ビルで行われ、映画を彷彿させるキラキラとしたクリスマス装飾が施されるなか、中川、そして飯豊さんが登場すると、大きな歓声が―。中川はサンタ衣装を身に着け、来場者にクリスマスのプレゼントを手渡しながら、グリーンカーペットを練り歩いた。
その後、トークショーが行われ、サンタの装いについて、「サンタさんになったのは幼稚園以来ぐらい。最初は恥ずかしかったですが、皆さんに可愛いって言われてガッツポーズしました。年中これでいこうと思っています。」と笑顔で語った中川。
クリスマスにしたいサプライズを聞かれ、「サプライズはされるよりやりたい派で、クリスマスにプレゼントしたいサプライズはフラッシュモブです。」と答えた。
さらに、同作のキュンキュンシーンである、誰もいない教室の窓際でカーテンにくるまってキスする“カーテンの刑”について、「一発でさらっと決めましたと言いたいのですが、むちゃくちゃ練習しました。カーテンの生地もテストの段階から何パターンも用意されていて、透け具合などこだわってます。本番前に相当特訓して、前日は、“明日はカーテンの刑か…”と構えてしまったほど。原作にはありますが、カーテンの刑の正解がどんなものかが分からなかったので、試行錯誤しながら作っていきました。」と撮影秘話を振り返った。
また、ニノのような女の子について、「まっすぐで、ひたむきで一生懸命で、時に空回りして失敗してしまうこともありますが、それがすごく可愛らしいなと。男性のお客さんが観たらキュンキュンすると思うし、同性の方からも応援したくなるような女の子だと思います。」と印象を語った。
そして最後に、「大切な人の存在を再認識してもらえるあったかい映画になったと思います。ぜひ好きな人、大切な人と観てください。観たあとに告白しにいってもいいですね。早く皆さんに観てもらいたいです!」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「きょうのキラ君」は2/25(土)公開。
ぜひご期待ください!