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中川大志 声優出演「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」公開アフレコ会見!

中川大志声優出演「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の公開アフレコ会見が11/8(日)都内スタジオで行われ、中川が出席した。

原作は少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3200万部(2015年11月現在)を超える、さくらももこさんの大人気コミックス「ちびまる子ちゃん」。主人公・まる子をはじめとするさくら一家、そして友達や近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードは世代を超えて愛され続け、テレビアニメは放送回数1100回を超える日本人なら誰もが知る国民的作品となっている。
そしてこの度、テレビアニメ化25周年を記念し、23年ぶりとなる劇場版の公開が決定。「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」と題し、まる子たちの町にやってくる外国人の子どもたちとのひと夏の交流が描かれる。

世界の5カ国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。始めは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする二人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。

中川は、まる子の家にホームステイをするイタリア人の男の子・アンドレア役で声優に初挑戦する。

この日中川は、同じくホームステイにやってくる子どもたちの声優を務める劇団ひとりさん、パパイヤ鈴木さん、渡辺直美さん、ローラさんと共にアフレコ収録を行った。高木淳監督から“まる子に気があるんじゃないかなと思えるような怪しげな感じでやってみてください”など指導を受けながら、収録にのぞむ中川。パパイヤさん、渡辺さん、そして中川の3人のシーンでは、パパイヤさんと渡辺さんが監督から“このシーンは勢いが欲しいので、身振りを付けながらやってみてください”とアドバイスを受けたが、中川もそれにならって突如身振りをつけてセリフを表現し、笑いを誘っていた。

その後の会見で、「たくさんの方の前でやるのは緊張しました。」と公開アフレコの感想を語った中川。

アドリブで動きをつけながらアフレコに挑戦したシーンについて、「動くことによってイタリア人の感じが出たなと。」と自身でも納得といった様子で話した。するとパパイヤさんから“中川君は動いてくれって言われてないよね(笑)。でも自分の中に動きたいという気持ちがあったんだよね”と言われ、「本当はもっとやりたいという気持ちがありました。」と心境を語った。

同作でまる子は小学校3年生、そしてホームステイにやってくる子供たちは5年生という役柄だが、自身がその当時どんな少年だったかと聞かれ、「僕は穴を掘ったり、木に登ったり、基地を作ったり…外で遊ぶのが好きで、やんちゃな少年でした。」と振り返った。

そして見どころについて、「今回の映画は涙なしでは見れないというか、最後のお別れのシーンとかはとても感動的です。あとは、僕がやらせていただいたアンドレアとまるちゃんの甘酸っぱい恋の模様も描かれていて、いつもの、てんやわんやな楽しい雰囲気もありますが、しっとりとした新鮮なテイストもある作品だと思います。」と話した。

「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は、12/23(水・祝)より、全国東宝系にてロードショー。
ぜひご期待ください!
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