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佐藤栞里 映画「ペット2」公開記念舞台挨拶!
同作は、2016年夏に公開された映画「ペット」の続編。
“飼い主の留守中、ペットは何してるの!?”という、動物好きはたまらない秘密の世界を覗かせてくれた前作から、さらに私たちの“知りたい!!”を押し進めた同作。一体、“飼い主といるとき、あるいは飼い主家族の変化に対して、ペットたちは何を感じ、考えているの!?”という、これまた知りたくてたまらないペットたちの本心や秘密が、スケールアップした冒険と大騒動を起こしながら明らかになる!
マックスとデュークは、飼い主のケイティと一緒に楽しく穏やかな生活を送っていた。ケイティはチャックという心優しい男性に出会い、結婚。息子のリアムが誕生する。マックスはリアムをわが子のように可愛がるが、過保護のあまり、彼が100%安全かどうか、いつも心配するようになってしまう。ある日、ケイティたちと家族旅行に行くことになり、その旅行先の農場で、真面目で威厳あふれる農場犬のリーダー、ルースターと出会う。心配性で臆病なマックスは、ルースターから自分の行動と態度で大切なものを守るとはどういうことなのかを教わる中、ある大事件が起こる…。
佐藤は前作に引き続き、マックスとデュークの飼い主・ケイティの声を担当している。
上映後に行われた舞台挨拶にて佐藤は、「こんにちは。本日はお越しいただき本当にありがとうございます。映画を観終わった後に、“勇気が出たかも!一歩挑戦してみよう”という気持ちになれる作品だと思っています。」と挨拶。
夏休みのとっておきの思い出を聞かれ、「去年の夏休みに北海道へ行ってきました。たまたま通りがかった酪農場にお邪魔させていただいて、牛を“かわいい~”と言って触っていたんです。別の場所に子牛もいたので、“あの子のところにも行きたい!”と思って駆け出したら、ボチャンと沼みたいなところに両足のひざ上くらいまで落ちてしまって、“これ何だろう…?”と思っていたら、酪農場の方から“それ、肥溜めです!”と言われました(笑)。その後、無事に脱出してホースで水をかけていただいたのですが、(帰りに乗った)レンタカーの中がちょっと臭かったです(笑)。忘れられない良い思い出です。」と笑顔で話し、会場が笑いに包まれた。
この日のイベントでは、同作の公開を記念してキャストが巨大スイカ割りに挑戦する一幕も。
観客の“せーの!”という掛け声に合わせてキャストがスイカを割ると、中からこの日に誕生日を迎えた佐藤のバースデーケーキが。このサプライズに佐藤は、「この日に生まれてきて良かったです。ありがとうございます。大好きな皆さんと、優しいお客様に祝っていただいて嬉しいです。一生の思い出です。」と涙を流しながら感謝した。
映画「ペット2」は、現在絶賛公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!