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北村匠海 出演映画「恋と嘘」文化祭サプライズイベント!

北村匠海が、10/7(土)目黒学院高等学校で行われた映画「恋と嘘」文化祭サプライズイベントに、森川葵、佐藤寛太さんと共に出席した。

マンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始した途端に人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている大人気マンガ「恋と嘘」。コミックス発売後も重版を連発し、アニメも大絶賛されている本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして実写映画化
される。

少子化が進んだ未来の日本では“政府”が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を“通知”する「超・少子化対策法」が施行されていた。“政府通知”が来ると自由恋愛は禁止となるものの、遺伝子レベルでのマッチングシステムは功を奏し、“科学の赤い糸”と呼ばれ、幸せな結婚のかたちとして定着していた。
人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵は、誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村)に突然「好きだ」と告白される。小さな頃からいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太さん)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。

北村は、葵に想いを寄せる、イケメンで優しい幼なじみ・司馬優翔を演じる。

割れんばかりの歓声の中、生徒達の前にサプライズ登場した北村は、「映画もまさに高校が舞台になっています。公開されたらぜひ映画館で観ていただけたらと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

自由恋愛が許されない世界の登場人物を演じた感想を、「政府から結婚相手を言い渡されるというのは想像がつきませんが、『恋と嘘』の世界では当たり前の事で、それを楽しみにしている人も居る。親や他の大人、誰しもが“政府通知”で結婚をしている世の中なので、その部分を自分の中でどう演じていくかが難しかったです。」と話すと共に、「現場では、古澤健監督がカメラ横でお芝居を見てくださってリアリティのある撮影が行われていましたが、いざ映画を観ると“政府通知”などファンタジックな部分があるので面白い作品になっていると思います。」と語った。

さらに、物語にちなみ“最高”の人と“最良”の人を選択するとしたら何を決め手にパートナーを選ぶかという質問に、「本当に良い人たちということなので、料理が上手いか、下手か(笑)。最高と最良の人が目の前にいたら、料理の味で判断をしてしまうかもしれないです(笑)」と回答した。

また、この日が文化祭ということで自身の学生時代について聞かれ、「中高6年間、先生に特に問題ないですと言われて過ごしました(笑)。勉強も中くらいで、体育の授業が特に好きだったかな。委員会もやって、友達も2、3人いて…というごく普通の生徒でした。」と振り返った。

文化祭の思い出については、「高一の時に、文化祭の委員をやりました。率先して準備を頑張ったのですが、結局仕事で出られなかったので片付けのみ参加しました(笑)。」と明かし、学生から驚きの声が起きたものの、二年生の時は違ったようで、「すごくいい思い出です。学校がコース別に分かれていたのですが、僕がいたコースの3クラスがショートムービー、アトラクション、舞台で優秀賞を獲りました。その時は肩を組みながら泣き合うみたいな青春の一ページのような体験をしました。」と話した。

そして最後に、「“政府通知”という現代には存在しない制度の話ですが、少し近未来的な要素や三角関係など、この映画の世界観を存分に楽しんでほしいなと思います。映画館でお待ちしていますので、ぜひ観に来てください。ありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

映画「恋と嘘」は、10/14(土)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!
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