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本郷奏多 映画公開記念「鋼の錬金術師展」オープニングセレモニーに出席!

本郷奏多が、9/16(土)から開催される映画公開記念「鋼の錬金術師展」オープニングセレモニーに出席した。

「鋼の錬金術師」は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載された国民的人気コミックで、発行部数は世界累計7,000万部超。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーは、今もなお世界中のファンを魅了し続けている。

この度、12/1(金)に公開となる実写映画公開を記念し、“ハガレン”史上初の大規模原画展 映画公開記念『鋼の錬金術師展』を東京・大阪にて開催。本原画展は、貴重な荒川弘先生によるカラーイラストや漫画原画あわせて総点数200点以上の“生原稿”とアニメシリーズの制作資料を展示。原作の世界に引き込む映像演出やインタラクティブな仕掛けもあり、“ハガレン”の魅力が詰まった「見て、体感できる原画展」となっている。

この日は、「鋼の錬金術師展」開催を記念し、映画「鋼の錬金術師」でヒロイン・ウィンリィを演じる本田翼、ホムンクルス・エンヴィーを演じる本郷、さらに大の<ハガレン>ファンである土田晃之さんが出席し、オープニングセレモニーが行われた。

セレモニーに出席した本郷は、「皆さん、こんにちは。エンヴィー役を演じさせていただきました本郷奏多です。今ちょっといろいろあってエドみたいな髪色をしているのですが、(ポスターのエンヴィーを指して)この人です。よろしくお願いします。」と挨拶。

一足先に原画展を鑑賞したという本郷は、「荒川先生の原画が200点ぐらいあったと思うんですけど、実際の筆使いのタッチなどを至近距離で見られて、いい経験になりました。プロジェクションマッピングを使った派手な演出もあって、ここに来ないと楽しめないことがたくさんあったので、ぜひまた来たいなと思いました。」と紹介。

自身のおススメポイントについて、「僕としてはホムンクルスのゾーンがおススメです。エンヴィーも主人公と敵対するホムンクルスのメンバーなので、そのエリアはすごく楽しかったですね。映画には三体しか出てこないんですけど、七体いる他のホムンクルスのキャラクターもいて、小さいセリム様という男の子がいるんですけど、そのエリアは“こうやって来たか!”と思う作り方ですごく楽しめました。」と話すとともに、今後、実写映画を観るにあたっての原画展での注目ポイントを聞かれると、「映画では名シーンをふんだんに再現しているので、しばらくハガレンから離れていたよという人も、ハガレン展に来ていただいたら、各名シーンを思い出していただけると思うので、ぜひモチベーションを高めていただきたいです。」と話した。

12/1(金)には実写映画が公開。改めて映画の見どころを聞かれると、「やっぱりCGだと思います。今までの日本映画のクオリティではないレベルでCGが展開されていて、CGを使ったカットってものすごくお金がかかるから短くしたくなるところなんですが、本編の半分ぐらいCGを使っているんじゃなかというぐらい。それこそアルだってフルCGですし、今までの日本の映像技術じゃないなという技術を使っていると思います。異国の作品で、日本人が演じていて、“えっ、どうなの?”って皆さん思っていると思うんですけど、そのCGの力や、キャストのビジュアルの寄せ方だったりで、そこの不安はしっかりと払拭できている作品になっていると思うので、そこは心配しないで観に来てくれたらなと思います。」とPRした。

さらに、大のハガレンファンを公言する本郷は、ハガレンの魅力について、「少年誌で連載していた作品ではあるのですが、鋼の錬金術師ってすごくテーマが深くて。例えば、錬金術で人を作ってはいけない、それはなぜなのか、とか。ものすごく倫理観に訴えかけてくる描写も多いので、大人も楽しめる作品だと改めて思います。漫画だとちょっとデフォルメされていてライトに思えるようなことも、実写で描くと、ものすごく重く感じたりするようなことがたくさんあるので、実写映画もぜひ観ていただけたらと思います。」と語った。

「鋼の錬金術師展」は、東京・9/16(土)~10/29(日)東京ドームシティ Gallery AaMo、大阪・11/3(金・祝)~11/30(木)大阪南港ATCミュージアムにて開催。
また、映画「鋼の錬金術師」は、12/1(金)全国公開!
ぜひお楽しみください!

【ストーリー】
錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術で、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから “錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行った兄、エドワード・エルリックと弟、アルフォンス・エルリック。しかし、錬成は失敗。エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。
時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。
弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険の旅が今、始まる――やがて“賢者の石”を探す旅は国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく―。
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