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落合賢 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017」オープニングセレモニー出席!

落合賢監督作品・短編映画「SWAN SONG」が、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017」でプレミア上映。6/1(木)渋谷ヒカリエ ヒカリエホールにて行われたオープニングセレモニーに落合が出席した。

同映画祭は、1999年、ショートフィルムを日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある別所哲也さんを創立者に「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」として東京・原宿で誕生。 2001年に「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と改称、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭として認定された。アカデミーの公認を受けたことにより、映画祭のグランプリ作品が次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、本映画祭からオスカー像を手にする道が拓けた。 また、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から「ショートショート フィルム フェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が2004年に誕生。現在、2つの映画祭を“SSFF & ASIA”と総称して開催している。映画祭としてはこれまでに延べ30万人を動員している。
開催19回目となる今年は、6月1日(木)~6月25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。世界140以上の国と地域から集まったおよそ9,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映する。

短編映画「SWAN SONG」は、アーティスト集団「EXILE TRIBE」の楽曲を、気鋭の映画監督たちがショートフィルム化するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)」で、落合が監督を務める。楽曲「Heavenly White」(Artist : EXILE)の世界観を映像化した同作は、氷河期に襲われた東京を舞台に、名前も知らない女性に恋をした主人公・アサヒの葛藤が描かれる。

オープニングセレモニーに出席した落合は、撮影時のエピソードについて「小竹正人さんの作詞が素晴らしくて、大寒波に襲われた東京みたいな形で、銀世界を想像しました。後ですごく後悔したんですけど、雪国で撮影しなくてはいけないので本当にハードで、岩ちゃん(岩田剛典さん)と、ななみちゃん(桜庭ななみさん)にはこの場を借りて謝りたいなと思います。寒かったエピソードはたくさんあるんですけど、一つ記憶に残っているのが、吹雪のシーンがで、廃校となった校庭をずっと長回しの1テイクで2人が歩いて折り返してということを繰り返していたんですけど、カットをかけるまで歩いていてください、とお願いしたんですね。2人は1分ぐらいを想像していたと思うんですけど、30分ぐらいずっとやってもらっていて。ようやく戻ってきたときに『お疲れ様でした』と言ったら、2人が無言で控室に戻っていって、怒ったんじゃないかなぁと。本当にすみませんでした。そのシーン自体はミュージックビデオで1分ぐらいの長回しで使うんじゃないかと思っていたんですけど、編集の段階でボツになりまして、最終的には5秒ぐらいしか本編に入っていないです。でも2人がそこまで頑張ったシーンだからこその面白さが映像に出ているんじゃないかなと思います。」と明かした。

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017」は、6/25(日)まで、東京は5会場(表参道ヒルズ スペース オー・アンダーズ 東京 Andaz Studio・ラフォーレミュージアム原宿・恵比寿act*square・iTSCOM STUDIO&HALL)、横浜は1会場(ブリリア ショートショートシアター)で開催。
ぜひ会場にて「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017」をお楽しみください。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017 (SSFF & ASIA 2017)公式サイト】
http://www.shortshorts.org/2017/
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