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永野芽郁 主演映画「ひるなかの流星」完成披露舞台挨拶!

永野芽郁主演映画「ひるなかの流星」完成披露舞台挨拶が、3/2(木)に行われ、監督・共演者とともに永野が登壇した。

同作は、2011年~2014年まで集英社「マーガレット」で連載され、コミックス累計発行部数は250万部を突破、連載当時より映像化を待望されていた「ひるなかの流星」(やまもり三香/集英社マーガレットコミックス)を実写映画化。物語は、田舎育ちでまだ恋を知らない主人公の女子高生が、ひょんなことから東京へ転校するところから始まる。慣れない東京で出会ったのは、軽そうに見えて実は頼りになる担任教師と、不愛想だけれどイケメンのクラスメイト。そんな二人に挟まれ、初恋を経験することで人間としても成長していく主人公の姿を、切なく、しかし輝かしく描く原作は、圧倒的な共感度とヒロインを囲む対照的な2人の男性キャラクターの魅力により、女子中高生の‘初恋のバイブル’として絶大な支持を集めている。

田舎育ちでまだ恋を知らない女子高生・与謝野すずめ(永野芽郁)は、上京初日に迷子になっていたのを助けてくれた担任教師・獅子尾五月(三浦翔平さん)に、今までに経験したことのない想いを募らせていく…「わたし、先生のことが好きです」。すずめの真っ直ぐな気持ちを受け止めながらも、教師という立場から素直になれない獅子尾。そんななか、すずめはクラスで隣の席に座る“女子が大の苦手”なはずの馬村大輝(白濱亜嵐さん)から告白される。果たしてすずめの初恋の行方は…?

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した永野は、「皆さん、こんにちは。与謝野すずめ役を演じました、永野芽郁です。今日は雨も降っていて寒い中ですが、こうして集まってくださって本当にうれしいです。最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶。

本作の主演に決まったときの心境について、「オーディションだったのですが、私が主演をやると決まってからも座長を務める自信がなくて、不安や葛藤がありました。でも、やらせていただけるのであれば、今できることを自分なりにがんばろうという気持ちでした。」と明かした。

与謝野すずめを演じるにあたり心掛けたことを問われると、「すずめちゃんは、結構ぼーっとしていたり、一生懸命何かをやる子で、共感できる部分も多かったのですが、原作を読んでいて、喜怒哀楽が分かりづらいと思う部分もあったので、そこは不愛想にも見えず、かわいらしすぎずに、というギリギリのラインで演じられたらいいなと考えました。」と語った。

さらに同作では多くの胸キュンシーンが描かれていることから、おすすめの胸キュンシーンについて聞かれ、「予告篇にも入っているのですが、馬村が『お前、俺のこと好きになればいいのに』と言うところです。そんなこと普段言われないですからね。そこは演じていても観ていても、本当に胸キュンだなと思いました。」と話した。

続けて、『はじめての恋は、究極の三角関係』という本作のコピーにちなみ、さまざまな“究極の選択”のお題に答えるコーナーへ。『もし自分が好きな人に、他に好きな人がいたら?A:何度でもアタック B:こっそり身を引く』に『B』を選択した永野は、「素直にその人の幸せを願えるかは分からないけど、自信なくなっちゃうと思います。」と回答。さらに、『もし恋人にするならどっち?A:居てほしいときにそばに居てくれる年上の人 B:他の人には冷たいのに自分の前では素直になる同世代の人』には、『B』を選択し、「自分の前だけで素直になってくれるんだったら、もっと素直になってもらえるようにがんばろうって思っちゃいます。」と笑顔を浮かべた。

最後に主演として挨拶を求められた永野は、観客からの大きな声援も相まって「泣きそうだな、どうしよう。」と感極まり、思わず涙を流した。「自分が初めて主演としてやらせていただいた映画が『ひるなかの流星』という作品で、『与謝野すずめ』という役で、こんなに素敵なキャスト・スタッフの皆さんに囲まれてできたことが本当に幸せでした。全力でがんばって、皆が愛を込めて作った作品なので、最後まで楽しんでいってください。もし面白かったら、周りの人にすすめていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。」涙ながらにとメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「ひるなかの流星」は、3/24(金)全国公開!
ぜひご期待ください!
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