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葵わかな ドラマ「舞え!KAGURA姫」記者会見!

葵わかな主演、広島発地域ドラマ「舞え!KAGURA姫」(NHK BSプレミアム)の記者会見が、11/7(月)NHKで行われ、葵が出席した。

同作は広島県北部に伝わる神楽をテーマに、都会で生きづらさを感じていた主人公が、神楽と出会い、神楽を愛する人々と関わることで明日を生きる力、家族や友人との関係を見直していく青春エンターテインメント・ドラマ。

東京で暮らしていた高校生の児玉咲子(葵)は、母・児玉美土里(大塚寧々)の離婚をきっかけに美土里の故郷、広島に移り住むことに。そこは江戸時代から伝わる豪華絢爛、アクション満載の古くて新しい不思議な「KAGURA」の里だった。咲子は、転校先で地元の今どき女子高生・美川珠希(中村ゆりか)と出会う。周囲に同調する事に慣れた咲子とは違い、珠希は自由奔放な態度で咲子を神楽の世界へと導いていく。
2人は神楽部で活躍する憧れの先輩・鹿島道郎(中村梅丸)や、いじられキャラの同級生・桑畑司(加藤諒)とともに夏の一大イベント「神楽甲子園」を目指すことになるが、一筋縄ではいかず波乱の展開に…
合い言葉は「空気」を読むんじゃない「息」を合わせろ!
神楽を愛するアツくて、ちょっぴり面倒くさい??人々に包まれた咲子は、時に傷つき、心を通わせながら、家族や友人との関係、ジブン自身を見つめ直していく…

葵演じる主人公・児玉咲子は勉強やスポーツなどそつなくこなす優等生。自分の気持ちを決して口にしない性格だったが、神楽との出会いを通じ、珠希や道郎たちと交流していくうちに本当の自分に気づいていくという役どころ。

会見にて葵は、「神楽を題材にしたドラマということで、台本をいただいた時に舞うシーンがたくさんあるという印象で、すごく楽しみにしていました。でも実際に広島の神楽を見て、飛んだり回ったりと体育会系のものだったので私にできるか不安でしたが、広島の方が東京まで来て稽古をしてくださったりして、筋肉痛になりながらも頑張りました。広島の神楽は今回の話をいただくまで知らなかったのですが、そういった方にもお話を通して神楽の魅力が伝わればと思います。」とコメント。

共演者について、「ゆりかちゃんとの共演は初めてですが、以前から仲良くさせていただいていたので、一緒にできて嬉しかったです。梅丸さんとは今回初めてで、歌舞伎の方とご一緒するのも初めてでしたので、どんな方なんだろうと思っていましたが、気さくな方でした。私と梅丸さんは舞うシーンがあったので一緒に練習する機会も多く、アドバイスをいただいたり、“やまがえり”も目を回しながら楽しく練習をしました。」と撮影を振り返りながら語った。

また同作は、オール広島ロケで行われたが、「ロケ場所はすごく自然が豊かで蛍や野生の鹿を見ることができて、東京にいる私には体験したことのないことでしたので楽しかったです。また、地元の方が川で取れた魚や山菜を天ぷらにしてお昼ご飯を作ってくださったり、“お疲れ様、頑張ってね!”と言ってたくさんご飯を食べさせてくれたので、元気が出ました。」と話した。

さらに、神楽に触れた印象を聞かれ、「神社とかで厳かに行われるイメージだったのですが、広島の神楽はすごくアクロバティックで、見ていてもすごいですし、やってみると思ったより体育会系で普段使わない筋肉をすごく使う。とても疲れるのですが、1つ1つの所作に意味があったり、物語や役もしっかりあって、演じている感じがして楽しかったです。また、広島の方たちの神楽にかける想いが熱く、神楽ドームでのクライマックスの撮影では、地元の方がエキストラで800人位来てくださって、皆さんに盛大な拍手をいただきました。あと、撮影帰りに歩いていたら若い子が車から降りてきて“神楽大好きで応援しています。エキストラも行くので頑張ってください”と言っていただいたことがあって、若い方にも馴染みがあるところが素敵だなと思いました。もっと広まれば嬉しいなと思います。」と笑顔で語った。

広島発地域ドラマ「舞え!KAGURA姫」はNHK BSプレミアムにて11/30(水)22:00~O.A。
ぜひご覧ください!

(敬称略)
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