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原史奈 タクフェス第4弾 舞台「歌姫」東京公演開幕!

原史奈出演、タクフェス第4弾 舞台「歌姫」の東京公演が、10/5(水)池袋・サンシャイン劇場で開幕した。

同作は、作・演出・主演を務める俳優・宅間孝行さんが主宰する東京セレソンデラックスの代表作の1つとも言われ、2004年の初演以降、涙なくしては見られない珠玉のラブストーリーとして高い評価を得ている作品。2007年には1か月間の長期公演にパワーアップして再上演されたほか、テレビドラマ化も果たすなど、今もなお日本国民から愛され続けている。

毎上演前に行われる前説では、キャスト数名が登場し、公演グッズ購入者へのサイン入れタイムが設けられているほか、劇中にセリフを言っていただける方を募集し、舞台を観客とともに完成させるという企画が行われている。

物語の舞台は、土佐の漁場町にひっそりと佇む映画館『オリオン座』。時代の流れには逆らえず、ついに迎えた閉館の日、小泉ひばりが東京から息子を連れて訪れる。そこで最後に上演されたのは、1960年代に作られた「歌姫」という作品であった。それは戦後のドサクサで記憶喪失になった男と、彼を愛する女性の純愛物語…。この映画を最後に上演する事が、先月亡くなったこの映画館の持ち主、松中鈴の遺言であったという。
この作品には一体どんな意味があるのか…そしてひばりがこの映画を観に来た理由は…。
昭和30年代の真夏、高知の田舎でタクフェス版“ニュー・シネマ・パラダイス”が繰り広げられる。

原は、映画館『オリオン座』を営む岸田勝男と浜子の長女・泉を演じている。

最後に、東京初日の公演が無料アプリ『LINE LIVE』で生配信されることを踏まえての意気込みを聞かれ、「今まで地方で公演をして来ましたが、さらに気合いを入れ直して頑張りたいと思っています。『LINE LIVE』で見て頂いて、ぜひ劇場でも見て頂きたいと思います。」とメッセージを送った。

日本中が涙を流した、あの感動の名作が再び!タクフェス第4弾 舞台「歌姫」は、10/16(日)まで池袋・サンシャイン劇場にて上演された後、福岡、仙台、新潟にて上演。
なお、公演終了後にはトークイベントやバックステージツアーの開催も決定しています。ぜひ、劇場でお楽しみ下さい!

【公式サイト】
http://takufes.jp/utahime/
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