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濱田岳 映画「ONE PIECE FILM GOLD」完成披露イベント&舞台挨拶!

濱田岳声優出演映画「ONE PIECE FILM GOLD」の完成披露イベント&舞台挨拶が、7/6(水)お台場シネマメディアージュで行われ、濱田が登壇した。

1997年、週刊『少年ジャンプ』での連載開始から19年を迎える「ONE PIECE」。“最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ”としてギネス世界記録にまで認定され、日本のみならず世界中から絶大な支持を得て、不動の地位を築き上げた。
そして、2009年『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』、『ONE PIECE FILM Z』と公開の度にアニメの枠を超えて映画業界に伝説を残してきた劇場版シリーズが、前作から3年半の沈黙を破り、ついに公開される。

世界中の大富豪たちが集い、昼夜問わずショーやアトラクションが繰り広げられる 世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”へ乗り込んだ麦わらの一味。
そこは世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”で、 海軍も海賊も関係なく、誰もが街のルールに則ってカジノやアトラクションに興じていた。
色めき立つルフィたちの前に現れたのは、 金の力で世界政府ですら容易く動かし、天竜人をも懐柔するほどの権力を持つ“黄金帝”ギルド・テゾーロ。
すべてが豪華絢爛なその街の裏では、テゾーロによる圧倒的な支配が渦巻き、 ルフィたちはなすすべもなく街の非情なルールに飲み込まれていく…。
そんな中、テゾーロから天竜人への「史上最高額の天上金」の存在が明らかとなり、 その支配力は世界を揺るがすほどの暴走を始めていた。
遂に動き出してしまった新世界の“怪物”に、 ざわめき始める世界政府、そして革命軍――。
「自由とは、支配とは」この海を制するための答えを懸けて今、 ルフィたちの信念を掛けた闘いが幕を開けようとしていた。

濱田は、グラン・テゾーロの警備主任を務める、珍妙な体系をした男。“ヌケヌケの実”の能力者で、壁などを自在にすり抜けることができるタナカさんの声を演じる。

完成披露イベントにて、「原作ファンで今も読み続けているのですが、子供はもちろんのこと大人も夢や思いを馳せて読み進めている作品。この世界にちょっとでも関われたこと、そして横文字の名前ばかりの中で、“タナカさん”という、“タナカ”なのか“タナカさん”までが名前なのかよく分からないですが(笑)、ある種色ものの役をいただけたというのは、ファン冥利につきる出来事でした。本当に幸せな出来事でした。」と思いを語った濱田。

自身が演じるタナカさんは、名前もさることながら見た目もかなりインパクトのあるキャラクターだが、「最初にキャラクターの全貌を見たのはイメージ画で、実際にアフレコの現場で映像を見たら、とても大きくてそれにも驚きましたし、お手本となるものもなく、不慣れな環境でもありましたので、一体どうしたらいいのかと思いました。でも宮元宏彰監督がすごく丁寧にニュアンスのすり合わせをしてくださったので、不安や緊張が取れて最終的にはとても楽しむことができました。いちファンだったので、皆様のお声を聴けることが幸せで、職業体験に来てしまった子供のような状態。タナカさんがルフィに“なんだお前”と言われるのですが、もう一回言われたくてわざとNGを出してしまおうかとも思いました(笑)。」と話した。

この日は翌日が七夕であることから、登壇者が作品にちなみGOLDな願い事を発表した。濱田が、『ロビン様 好きです』と書いた短冊を披露すると会場が笑いに包まれ、MCからも“濱田さん、願い事です!”とツッコミが―。「叶わぬ夢だと思っているので、この場をお借りして告っちゃえと思いました(笑)。」と真意を話し生告白すると、ニコ・ロビン役の山口由里子さんが、“岳くん、嬉しいわ。ありがとう。あとで詳しく聞かせてね”とロビンの声で受け答えし、濱田は「やりましたね!書いた甲斐がありました。」と笑顔をみせた。

その後の舞台挨拶で濱田は、「夢のような体験をさせていただき、本当に楽しく幸せでした。でも僕もいちファンとして、(ファンの)皆様に失礼のないよう、ファンが浮かれているだけにならないように一生懸命スルルルッと壁を抜けました(笑)。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

さらに、「タナカさんという名前なのに人ではない…。また、映像で見ると“エッ?!”っていうサイズ感で、現場に行って驚くことが多かったです。タナカさんは“スルルルルー”と言うのですが、僕は能力を使う時に漏れる声だと思っていたんです。でも監督にお会いしたら、あれは笑い声だと…。“もっとイヤらしくスルルルルーと”とか“もっと意地悪くスルルルルーって”と言われたのですが、“スルルルルー”って笑ったことがないからと思いながらも、監督が何度も分かりやすくすり合わせてくださったので、終わるのが嫌でした。“ロビン、もっときつく羽交い絞めにしてください”とか“サンジ、もっと強く蹴っても大丈夫!”って、結局はしゃいでいる感じになってしまったのですが本当に楽しくて、今も皆様と一緒に登壇できているのが幸せです。」と感動しきりの様子で話した。

映画「ONE PIECE FILM GOLD」は、7/23(土)より全国公開。
ぜひご期待ください。
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