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ミムラ 新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」取材会!

ミムラ出演、新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」の取材会が、12/17(木)NHKで行われ、ミムラが出席した。

同作は、「昨夜のカレー、明日のパン」、「Q10」、「すいか」、「野ブタ。をプロデュース」などで知られる木皿泉さんが脚本を担当、富士山のふもとにあるコンビニとは名ばかりの時代遅れの店『富士ファミリー』の三姉妹を中心に、彼女たちをとりまく面々のちょっと変わった大家族の物語。

長女の鷹子(薬師丸ひろ子)は、一家の大黒柱。自由奔放な次女・ナスミ(小泉今日子)は、東京から夫の日出男(吉岡秀隆)を連れて帰るが、病気で亡くなってしまう。三女の月美(ミムラ)は面倒な店の経営から逃げるため、さっさと嫁いでいた。年の瀬もせまったある日、笑子バアさん(片桐はいり)の前に死んだはずのナスミが現れ、あるメモを見つけて欲しいと言う。ケーキ、懐中電灯、四葉のクローバー、光太郎……ナスミの文字でメモに残された脈絡もない7つの言葉。このメモをきっかけに騒動が巻き起こる…。

ミムラは三姉妹の三女・栗林月美を演じる。月美は歳の離れた末娘だったため、姉たちには甘えてばかり。要領がよく、家の面倒から逃れるため、早くに嫁いでいったという役どころだ。

会見にてミムラは、「木皿さんの作品が大好きで観客として全ての作品を拝見しているのですが、「昨夜のカレー、明日のパン」に出演させていただき、今回お声掛けいただいたことに嬉しく思いました。薬師丸さん、小泉さんの妹と聞いた時に私で大丈夫かと思いましたが、薬師丸さんと小泉さんがセリフを一言言ったり、雑談で発したりする言葉に重みがあって、“こんな風に言葉をちゃんと言える役者になりたい”と思いました。木皿ファンとして作品に参加し、幸福を感じることもありましたが、キャストの方々のお芝居を見ていて勉強になることがたくさんあって、終わった後に充実感がありました。この充実感というのは、絶対にお客さんの元に届くと思っています。」とコメント。

初めて台本を読んだ時の感想について、「声を出して笑い、ジーンときて涙し、これを役者の方々が演じたらものすごいことになるぞと、ドキドキわくわくしながら読みました。活字で読んだ時の木皿さんの作品はそのままでも面白いのですが、先輩方・監督から、読んで面白いものをそのまま映像にするのはかなり難しい、活字と映像の差異をどう埋めるか悩んでしまうということをよく聞いていたので、この作品をどのようにするのかと思っていました。現場では吉田照幸監督が、役者がやっていて心地良いようになるべく流れで撮りたいとおっしゃって撮ってくださっていたのですが、長く回している分、編集が大変だろうと思いましたし、実際に出来上がったものを観て、かなり監督の工夫を感じました。脚本を読んだ時、現場、編集とで違って面白かったです。」と話した。

さらに役柄について、「月美は富士ファミリーのストアとは別のところに暮らしている設定で、ラインとしては少し離れているところにあります。普遍的なものを特殊なキャラクターに込めるというのが木皿さんの作品の面白いところで、今回吸血鬼が出てきますが、薬師丸さんの舞台でも題材として使われているということは、木皿さんにとってすごく意味のあるワードなんだろうと、相手役の細田(善彦)君と相談しながら楽しんで大満足で終わりました。」と撮影を振り返りつつ語った。

また、自身の好きなシーンを聞かれ、「木皿さんの作品に通して使われているテーマ的なものがあって、私ってここにいていいのかなということと、生きるってなんだろう死ぬってなんだろう、生きていて呼吸をしているけどこれが生きているということなの?、幸せって何?ということ。それを面白さとユーモアに包みながらも、実直につきつけていくところが大好きで、シーンで出てくる吸血鬼も、その存在に生きるって何?、死ぬって何?、永遠って何?ということを込めていると思いましたので、演じていて楽しかったです。また、ナスミさんが出てきて“不死身”と書かれている自分の絵馬に爆笑しているところで、本当にナスミさんは死んだのだろうかと考えると、死んでないのではないか、だってみんなにこんなに行き渡っていて、不思議なお婆ちゃんとの縁もあってですが、みんながナスミさんによって活き活きとしている。人が死ぬという定義も分からなくなってくるというところで、生と死の狭間を飛び越えて伝えてくるものが面白いと思うので、そのエッセンスは気にしていただけたら嬉しいです。」と答えた。

新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」は来年1/2(土)21:00~NHK総合にてO.A!ぜひお楽しみください。

(敬称略)
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