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福田桃芭 舞台「どーるはうす」開幕!

福田桃芭出演舞台「どーるはうす」が、9/22(木)ウッディシアター中目黒にて開幕した。

同作は、TBSドラマ「石子と羽男」のスピンオフ「塩介と甘実」やドラマデザイン社舞台「少女夢幻論」「少女夢幻論Ⅱ」を執筆した気鋭の若手脚本家、富安美尋によるオリジナル新作舞台。母を知らない孤独な少女と軍事目的に開発されたドール(アンドロイド)との物語を、歌とダンスを交えて描く音楽劇。

孤独な少女・二三(ふみ)は、双子の継姉たちが経営する「ドールハウス」を手伝っている。
「ドールハウス」は、愛を求める客にドール型のアンドロイドを売っている。ドールの開発者は「感情は電気信号」が口癖の二三の父。家業に馴染めない二三は、スクラップされそうになったアンドロイド「コル」を助ける。実はコルは軍が発注した秘密兵器だった。若き軍人・柳井が回収に来るが、二三はコルをかばう。しかし、コルには重大な秘密があった。

同公演では「どーる」と「はうす」の2チームに分かれて上演。
福田は「はうす」チームで軍の大尉である若き軍人、柳井隆を演じる。

演じるにあたって意識したことを問われると、「歩き方や姿勢など、男であること、軍人であることを常に意識しています。」とコメント。

また、見どころについては、「柳井が大佐を裏切って二三を守ろうとしていく過程が1番の見どころです。25才の男性という自分が経験できない設定の中で彼だったらここでどんなリアクションをするのかとか細かい動きであったりを考えるのが大変でした。役について毎日のように悩みましたが本番まであと少しなので、一生懸命がんばります!」と意気込みを交えて語った。

舞台「どーるはうす」は、9/22(木)~9/25(日)ウッディシアター中目黒にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!
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