TV
美村里江 ドラマ「家庭教師のトラコ」完成披露試写イベント!
同作は、数々のヒット作を生み出してきた脚本・遊川和彦×プロデュース・大平太コンビが描くオリジナル作品で、合格率100%を誇る謎多き家庭教師トラコが、【年齢】も【抱えている問題】もバラバラの3人の母親と3人の子供を救う個別指導式ヒューマンドラマ。
美村は、こどもの将来のことが不安でならないワーキングママ・中村真希を演じる。
明大卒で金融の業界新聞の記者をしている真希は、娘の知恵を超有名私立小学校に合格させることに躍起になっている。元々心配性で何でもストックするクセがあり、目先のことより、将来のことばかり心配している。新聞社の上司にもかみつく正義感の持ち主で、自分が家庭を支えていると思っている、という役どころ。
第1話上映後に行われた会見にて、第1話を見た感想を聞かれ美村は、「3人のお母さんが会って、なんとなくそれぞれのキャラクターが見えるシーンはいくつか撮っていたのですが、各家庭のシーンが出てきたときに“あの人の裏にはこんなことが…”ということで、各家庭の本当の姿にドキッとさせられました。あとはうちの知恵がかわいいことと(笑)、トラちゃんの変化が楽しくて。メリーポピンズトラちゃんにしか会っていなかったので、熱血教師トラちゃんとセクシートラちゃんに会いたくなりました。また、意外なところで響いたのが、(トラコのパートナー)福多のお母さんぶり。いろいろなお母さんが出てきて違った形の母性が見えてくるところも面白いのですが、一番お母さんだなと感じたのが福多でした。なぜ福多がそこまでトラコを支えているのが気になって、楽しみにしています。」とコメント。
第1話では中村家がフォーカスされていたが、「知恵を演じている加藤柚凪ちゃんが本当に頭のいい子で、子供向けの話し方をせずに普通に話しても理解してくれる懐の深い人なんです。柚凪ちゃんは本読みの時からアホな子になってとずっと言われていて、柚凪ちゃんは何度もトライして、あのかわいらしい知恵ちゃんになりました。改めて第1話は、オカンの気持ちと役者同士の気持ちが混じりながら見ていました。」と話した。
この日は、トラコが関わることになる3家族の子供たち、細田佳央太さん、阿久津慶人さん、加藤柚凪さんから母親を演じる美村、板谷由夏さん、鈴木保奈美さんへサプライズで手紙が読み上げられた。加藤さんから撮影中のエピソードを交えた感謝の手紙が美村へ送られると、「うれしいです。持って帰れますか?今後の撮影の励みにします。ありがとうございます。」と満面の笑みを浮かべながら話した。
ドラマ「家庭教師のトラコ」は、日本テレビ系にて7/20(水)より毎週水曜22:00~23:00放送。
ぜひご期待ください!