「「ルパパト」が終わって、こうやって仕事を繋いでいけるというか、すぐに次の役を演じられるのは嬉しいです。ただ恋愛ドラマに出演したことがなかったので、“まさか僕が”とびっくりしましたし、緊張しますね。「ルパパト」後初のドラマなのでワクワクしています。同世代が多い現場でテーマがシェアハウスなので、楽しんで撮影に臨みたいと思います」
「共感できる部分が少なかったです。長谷のように笑顔を作って笑うことはあまりしないので、僕は違うなと思いますね。似ているとこは、明るいところ。でも、それ以外はあまり似ていないので、まずは長谷を理解しなくてはいけないなと思っています」
「そうですね。今回は原作を読んだ時から長谷について考えました。長谷は“笑顔”がテーマなので、取り入れられることがあるなら盗んでいこうと思って、電車の中で笑っている人の顔を観察しました。あとは生活の上でも口角をあげて、穏やかな表情をすることをあえて心がけています。編集者の役なので、パソコンを打つシーンもあるのですが、パソコンが苦手なので、ipadを借りて練習しています。最初は人差し指だけでしかキーボードを打つことができなかったんですけど、少しずつ上手くなっているかなって思います」
「みんなでワイワイするのは好きなタイプですけど、一人の時間が重要だと思っているので、部屋は違うにしても寝るときまで一緒なのはちょっと辛いかもしれません。興味はありますが僕自身は絶対にシェアハウスで住むのは無理だと思うので、だからこそ味ってみたいと思っていて、役を通して擬似体験できるのは楽しみです」
「幼稚園の頃からサッカーをやっていて、それだけでモテたんですよ。小学校の頃は足が早いだけでモテるんで、無敵感はありました(笑)。大人になってくるとそう思えなくなってきましたが。今は無敵でなく、好き嫌いが言えるハッキリした大人になりたいなと思います」
「同世代というだけで、一緒にいる期間が長くなくても仲良くなれると思うんです。(中尾)暢樹くんとは過去2回共演経験があり仲がいいので、初共演となる森川(葵)さんや中村(里砂)さんとも仲良くなれたらいいなと思います。僕はわりとグループの中では、見守るタイプでなくはっちゃけるタイプです。笑わせることが好きで、周りにはムードメーカーと言われることがあります。だから今回も楽しくやりたいです。本読みの時にふくだももこ監督も「カカフカカ」という作品が好きなんだと伝わってきました。気になったことは監督や共演者の方々に相談しながらやっていきたいと思います。あとは、基本的には4人が集まるのは家の中だけなので、プライベートで遊園地とかに遊びにいけたら楽しいなと思います」
「基本的に家にいられないんですよ。だから友達と会って、ワイワイします。疲れている時にもそうするので、結構タフかもしれないです。そういう時間と持つことでリフレッシュして元気になれるタイプです」
「簡単にはできなかったですね。やっぱり1年間積み上げてきた役だったので影響されていることが多くて、やっている最中は結木滉星なのか圭一郎なのかわからなくなることもあったし、生活する上で行動とか言葉遣いが圭一郎っぽくなる時がありました。圭一郎の部分を抜くのは大変でした。今でも気を抜いていると出ちゃうことがあるので、そこは気を張って意識しています。この1、2ヶ月は長谷くんのように穏やかとできたら思います(笑)」
「圭一郎とは見た目も役もギャップがあるので、役者としてこういう一面があって、こういう役もできるんだと思わせられるようにしたいです」
「少女漫画原作ということで恋愛が中心に描かれているんですけど、主人公の二人だけの恋愛でなく、あかりも長谷も加わって、三角関係、四角関係になっていくのも楽しみの1つだと思います。それだけでなく、主人公たち4人が出逢ってお互いどういう風に影響を受けるのか、また逆にどういう風に影響を与えるのかというのがもう1つのテーマとして描かれるので、4人の個性溢れ出すキャラクターが成長していく姿にも注目してほしいです。そこは個人的に長谷太一という役を通して肌で感じながら、役者としても成長できればいいと思いますし、同世代の多い現場なので、和気藹々とした雰囲気が作品にも出たらいいなと思います。すぐ仲良く慣れそうなので、撮影に入るのが今は楽しみです」
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