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結木滉星 映画「凪の島」公開直前イベント!

結木滉星出演映画「凪の島」公開直前イベントが8/15(月)に行われ、監督・キャストとともに結木が登壇した。

同作は、⼭⼝県の瀬⼾内にある⼤⾃然豊かな島を舞台に、雄⼤な海やどこか懐かしい学校、⾵情のある診療所など⾵光明媚なロケ地で撮影され、少年少⼥の⼼の成⻑や、⼦供たちの⽬を通して描かれる⼼温まる家族の姿を描く。

結木は、主⼈公・凪(新津ちせさん)が通う⼩学校の担任教師・河野瑞樹に想いを寄せる漁師・守屋浩平を演じる。

イベントに登壇した結木は、「今日は久々に監督含めキャストのみんなに会えて嬉しいです。話させる範囲で裏話とかもお話できたらと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

公開を直前に控える心境と、撮影を振り返った結木は、「山口ならではの自然や景色がスクリーン通して、そのまま映っているので大画面で観てほしいなと思います。」と話すとMCから“漁師役ということもあり、たくさん海を見るシーンが多かったのでは?”と聞かれ、「船酔いしなくてよかったです。昔から車に酔いやすかったので、船もヤバいのかなと思っていたんですけど、意外と大丈夫でした。」と明かした。

新津さんを抱っこして海に飛び込むシーンについて、「たぶん僕より怖かったと思います。僕は自分の意志で入れるんですけど、僕が抱っこしているから、知らないうちに海の中に入っていて怖かったよね?」と聞くと、新津さんは“すごい、安心感がありました。”と明かされ、「本当ですか!ありがとうございます。」と照れながら話した。

新津さんの印象については、「本当にしっかりしています。でも子どもたち同士でいるときはキャッキャしていて、どっちの顔も持っているんだなと感じました。そういうところが、凪の大人になろうとしている感じとリンクしていて、今のちせちゃんにしか出来ない凪が出来たのではないかなと思います。」と語った。

映画を楽しみにされている方に向けて、「山口の魅力がたくさん詰まった映画になっています。僕が演じた浩平はすごくポジティブで前向きなので、撮影期間はたくさん元気をもらいました。この映画を観た方が明日から頑張ろうと、少しでも感じてもらえたらと思います。ぜひ劇場で観てください。」とメッセージを送った。

映画「凪の島」は、8/19(金)新宿ピカデリー、MOVIX周南ほか全国順次公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
両親が離婚し、⺟の故郷である⼭⼝県の瀬⼾内にある⼩さな島で暮らすことになった⼩学 4年⽣の凪(新津ちせ)。⺟・真央(加藤ローサ)と、祖⺟・佳⼦(木野花)と⼀緒に、 佳⼦が医師をしている島唯⼀の診療所で暮らしている。
普段は明るく振る舞う凪だが、⺟へ暴⼒を振るうアルコール依存症の⽗・島尾(徳井義実)の姿が⽬に焼き付き、⼼に傷を負い、時々過呼吸になって倒れてしまう。そんな凪を、事情をすべて知った上で何も⾔わず温かく受け⼊れてくれる島の住⺠たち。凪が通う⼩学校の同級⽣の雷太や健吾、担任教師の瑞樹(島崎遥香)、⽤務員の⼭村(嶋田久作)、漁師の浩平(結木滉星)。彼らもまたそれぞれ悩みを抱えながらも前向きに⽣きていた。その悩みを知った凪もまた、彼らを⽀えようと奔⾛し、⼀歩ずつ笑顔を取り戻していく。
だが、島での平穏な⽇々はそんなに⻑くは続かなかった。島に突然⽗がやって来て、再び家族に戻りたいと⾔い出した。その願いを聞いた凪は…
(敬称略)
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