「単純に小さい頃から観て、たくさんの元気や勇気をもらってきた憧れの作品に出られる喜びが大きかったです。それと同時に、今後自分が今の子供達の憧れの存在になることの責任を感じて、役に真摯に向き合っていこうと思いました」
「「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を観ていて、家族で後楽園にヒーローショーを観に行った思い出はすごく覚えています。久しぶりに家族で小さい頃のビデオを観たんですけど、今度は自分が魅せる側の人間になるんだって思ったらすごく感慨深かったです」
「お互いに目的は一緒なんですけど、それまでの過程が異なっていて、そこが観てる側としては両方の立場に立って物語を観れるのが面白いなと思いました。1話を読んでみてすぐに先の展開が知りたくなりました」
「一見、圭一郎は仕事のできる頼れる人間っていう風にみえるかも知れないですけど、そうじゃなくて確かに芯はしっかりしていて頼れる部分もありますが、真っ直ぐすぎてそれが空回りしたりするところがあるのがすごく人間味があって好きです。あと一言で表すと圭一郎は昔ながらの昭和感満載の刑事だなと。僕も圭一郎同様目的が決まるとそれに一直線に突き進んで周りが見えなくなることが多々あるので、そこは共通点だと感じました。ただ圭一郎は本当に純粋で感情をそのまま行動にうつせる人間なので、羨ましいなって感じたりします」
「今回の役が戦力部隊の役なので、体つきはきっちりしていないといけないなと思い、ジムに通うことから始めました。市民の平和を守る上で当然だし、説得力がないって言われないようにしたいので。演じる上で大切にしていることはかっこよくならないこと。泥臭く演じていきたいと思っています」
「映像の現場はそんなに経験が無かったので毎日が刺激的で勉強になることばかり。なかでも、温水(洋一)さんのお芝居を直接みた時に、一言で現場の空気が変わるのが分かって一流の役者さんはさすがだなと思いました。雰囲気はすごく良好で、オンオフの切り替えがしっかりしている現場です。だからこそ一年半という長い撮影期間にだれることなく、いい緊張感を持ったまま最後まで突っ走っていきたい。一年半ご一緒出来る現場はなかなかないと思うので撮影が終わってからもいい関係性を築いていけたらいいなって思います」
「まだそこまで撮影が始まって時間が経っていないので、今はとにかく出演者の皆さんとコミュニケーションをとっています。あとは好きな音楽を聴いたりおすすめの音楽を教えてもらってチェックしたりしています」
「僕にとってのヒーローは父です。小さい頃から家族の為に仕事をしている姿を見てきたし、今僕がこの仕事を続けられているのは父が外で頑張って働いてくれているおかげなので感謝の気持ちでいっぱいです。まぁこういう場でしか言えないですが…。笑」
「今回は史上初のW戦隊ということでルパンレンジャーからの視点とパトレンジャーからの視点でまた違った見方が出来るのが今までの戦隊にはない大きな特徴だと思います。ルパンレンジャーはたとえ誰かが倒れても絶対に願いを叶えるというポリシーを持っているのに対して警察戦隊は足りない部分を補えるチームワークが強いのでそこは是非注目して欲しいです。僕が演じる、本気で犯罪ゼロを目指す熱血刑事の人間ドラマの部分も、圭一郎の人柄がわかるシーンが沢山散りばめられているので見所です!」
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2月11日(日)放送スタート!
毎週日曜9:30~テレビ朝日
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