佐藤永典「楽しかったけど、難しいですね。ヘッドホンから聞こえる声と外した時の声が全然違うので、何が良くて、何が間違いなのか分からなかったのですが、感情としてはお芝居することと変わらなかったなと思います。今日は知っているメンバー(滝口、廣瀬、五十嵐)だったので、初めてでしたけど、安心感が大きかったです。出来は、4人合わせて100点!五十嵐さんとの大事なシーンは、ブースに二人だけにさせてもらって、気持ちを作った上でのぞむことができたので、良かったです」
五十嵐麻朝「発声は映像の世界に近いなと感じました。作品の中では、メインの役以外にいくつかの役を演じるんですけど、ささやき声、張った声を役で使い分けてみたり。難しかったのはメインの役と、他の演じる役が続いたときに、その差を出すこと。すごく勉強になりました」
佐藤「声だけで表現するのは難しくて、やっぱり気持ちが入ってないとできないですね。自分は感情を声で表現しているつもりなんだけど、辛そうに感じられない…って言われたりして。聞く人がどういう印象を持ってくれるのか、どこまで伝わるのかは正直まだ分からないですが、一生懸命頑張りました」
五十嵐「年齢の差を表現する時、声を変えるのではなく、僕の中では心境の違いを出せたら、声に現れるかなと思って演じました。」
五十嵐「ラジオドラマと同じように演じるか、舞台用にするかは稽古をしながら考えていくことになると思いますが、すごくあると思います。今日やったことで、緊張も和らいだと思いますし、イメージも掴めました。朗読劇に参加する松岡くん、田中くんは、どんな感じだろうと思っているんじゃないですかね」
佐藤「今日、役のセリフを声に出して読んだので、その部分は大きいと思います。でも、松岡くん、田中くんと4人でやると全然別のものになるかも…。稽古をするとどう変わるのか、皆さんと一緒に楽しみたいと思います」
五十嵐「僕の中で朗読劇は、ただ読んでいるだけでなく、体を動かして、汗もかくし、体力も使う、大変だなという印象があります」
佐藤「僕はけっこう好きなんです。今までの経験を織りまぜて、戦う場所、自分にあるものをさらけ出す場所みたいな。稽古も短いし、試されている感じもあって、すごく高いポジションにあるイメージです」
五十嵐「今回は4つのグループに分かれているのですが、同じ日に上演される別の公演にゲスト出演するサプライズもあるようなので、その場所でどう自分を表現できるのか楽しみです」
五十嵐「先日行われた記者会見で初めて話をしたんですけど、会見の時に腰に巻いてある僕のパーカーを取ろうと引っ張ったりしている所を見て、いたずらっぽい部分もあるんだなと。今までは舞台上の佐藤君しか知らなかったので、そういう一面もあって面白いな、素に近い部分が知れて嬉しいなと思いました」
佐藤「事務所の中では今日の4人くらいしか知らないんじゃないかと思うくらいなので(笑)共演することができて嬉しいです。五十嵐さんは、最初はクールなイメージでしたけど、実際は気さくに話してくれて嬉しかったです」
五十嵐「現場にいても年下の共演者も多くなってきたので、ツンツンしないで、どんどん話しかけていこうって自然に変わってきましたね(笑)」
佐藤「その感じをすごい出してくれてて、ラジオドラマでは語尾を変えたり、アドリブを入れても全部受け止めてもらえて、とてもやりやすかったです」
五十嵐「朗読劇は生なので、臨場感を味わってほしいしです。ラジオドラマでしか感じられないものもあると思いますが、朗読劇でもプラスの部分を全面に出して一生懸命頑張っていきたいです。メインの役だけでなく、他の役の1つ1つの表現でストーリーも全然変わっていくと思うので、そこも頑張りたいです」
佐藤「ラジオドラマも聞いてもらって、朗読劇も観て頂いて、違いを楽しんでもらえたら一番かなと。事前に出ている情報が少なくて、話が想像できないと思いますが、特に何も気にせず観に来て、ビックリして帰ってもらえたらなと思います。スターダストの4人で頑張るので、ぜひ応援してください」
STAGE
チケット発売中!
RADIO
pagetop
page top