STAGE
高村晃平 舞台「蒼天の宴」開幕!






同作は、幕末の京都を舞台に繰り広げられる空想時代絵巻物語。
己の誠を貫こうとした者達の戦いが描かれる。
妖怪の一味で、酒呑童子の手下・雷神を演じる高村は、役の見どころについて「ユニークでおバカキャラです。」とコメント。
舞台全体の見どころを問われると、「派手な立ち回りと生きる事がテーマになっています。笑いあり涙ありのエンタメ盛り沢山で全キャラクター個性豊かで見所満載です。」と語った。
そして最後に、「ストレスの多いご時世ですが、楽しんでいただければ幸いです。」とメッセージを送った。
舞台「蒼天の宴」は、7/11(日)まで吉祥寺シアターにて上演。
ぜひお楽しみください。
【あらすじ】
舞台は幕末・京都
異形の妖達と対立するのは、人斬り集団として恐れられる「新撰組」の隊士達。
新撰組はかつての総長を脱走罪から処刑し、それを境に内部での崩壊が始まっていた。
鬼の副長と呼ばれる男・土方歳三は満月の夜、
かつての婚約者と瓜二つの顔をした真紅の妖と出会い、
目的の為に飼い慣らすことを決断する。
一方その頃。
倒幕派の土佐勤王党は新撰組に接触を図り、
ある提案を持ちかける。
妖の総大将・ぬらりひょんの復活。
革命家・坂本龍馬の訪問。
裏切り、忠義、暗躍、志。
様々な想いが交差する中、
かつての友に刀を向けることを強制される。
これは己の誠を貫こうとした者達の描かれることのなかった空想時代絵巻物語。