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北村匠海 映画「東京リベンジャーズ」おうちでプレミアムナイト!

北村匠海主演映画「東京リベンジャーズ」のおうちでプレミアムナイトが5/10(月)東京ドームシティホールで行われ、監督・キャストと共に、北村が出演した。

同作は、累計発行部数1000万部超、週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公・タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化。

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

北村は、同作の主人公、花垣武道[タケミチ]を演じる。

イベントにて北村は、「世の中が大変な中ですが、この作品も1年をかけて撮りきることができ、完成を皆様にお伝えできることをとても嬉しく感じています。タケミチは自分の人生をリベンジするべくタイムリープして過去を変えていくのですが、僕たちも何度も撮影が中止になったり再開したり、常にリベンジして同じ熱量を保ったまま走りきることができました。ここにいるキャストやスタッフさんの思いがこの作品を作り上げたんだと思います。
映画は純粋に面白かったです。映画というエンターテイメントが少しずつ動き出したり、止まったりしている中ではありますが、こういった作品を届けられること、僕たちが誰かの背中を少しでも押せたりとか、明日への希望とか、明るい未来を想像できる作品を世に出せることがとても嬉しいです。今日は最後までよろしくお願いします。」とコメント。

自身が思う“熱い”シーンを発表することになり、北村はタケミチと磯村勇斗さん演じる千堂敦[アッくん]が自転車で二人乗りをするシーンをあげ、「ここに辿り着くまでにタケミチとアッくんには、いろいろなことが起こるんです。このシーンはタケミチのアッくんに対する思いが溢れるシーンになっているのですが、磯村くんとは20歳の時に共演させていただいて、それからずっと仲良くさせてもらっていて、実際のふたりの絆と作品で描かれるタケミチとアッくんの切れない絆がリンクした瞬間でした。撮影の時からすごく好きなシーンでした。このシーンの撮影は一度止まって、再開してからすぐだったと思います。最後に立ち去る時に、磯村くんが座っているのですが、その座り方がカッコ良かったです。すごくカッコつけていました(笑)。アッくんはキザなキャラクターで、アッくんが言う一言一言はストレートで愛が深いんです。それが最後に聞けるシーンです。」と話した。

その後、半間修二[ハンマ]役の清水尋也さんが、東京卍會(トーマン)が病院に集まるシーンを上げると北村は、「観ていただけると分かると思うのですが、まさにボロボロになっているシーン。トーマンの信頼や絆という言葉が似合うシーンだと思います。タケミチはトーマンではないけれど、この時、初めて仲間入りできた感じがしてすごく嬉しかったんです。トーマンの他の集会では基本的に蚊帳の外なので。“仲間感”を感じました。」と振り返った。

この日は、映画公式Twitterで募集した47都道府県リベンジャーズの皆さんがZOOMでイベントに参加。参加されている皆さんからの質問を受けることとなり、“人生の中で大きな決断をする時、何年経っても後悔しないようにするにはどうすれば良いか?”という質問があがり、「直感を信じることだと思います。どの道であっても後悔する・しないは先にならないと分からないし、未来は見えないから変えられるのは過去だけなんですよね。僕は頭で考えるより、今どうしたいか、今何を思うか、今どう生きるか、どう選択するかが、良い方に進むと信じています。自分で何かを出すイコールの先は、流れというか“ポン”と浮かんだものを信じています。」と自論を語った。

さらに、TwitterやTikTokで事前に募集した質問で、今田美桜さん演じる橘日向[ヒナ]が「10年後も私と一緒にいて」というセリフがあることから“10年後はどうなっていたいか”という質問を受け、「間違いなくカレー屋さんをやっていると思います(笑)。」と即答。さらに、「カレーとコーヒーと古着が好きなので、土地を買って3つに区分して、カレー屋さん、コーヒー屋、古着屋をやって、2週間に1度その括りが取れる設計にし、そこでライブや芝居をやるという夢があります。東京ではそれをやり、埼玉とか山のほうでキャンプ場を経営しようかなと。とにかくいろいろなことをやっていたくて、監督、本を書くこともやりたい。全部10年の間に成し遂げようと思っています。」と答えた。

そして最後に、「本日は楽しんでいただけたでしょうか。本当はこの会場にたくさんのお客様がいてくれる姿を想像して楽しみにしていたのですが、残念ながら無観客となりました。でも、こういう世の中で、僕たちがこうやって一堂に介して、「東京リベンジャーズ」という作品を世に発表できることが幸せです。映画や音楽といったエンターテイメントはどうしても一番最後になってしまいます。それは仕方のないこと。僕たちは少しでも皆さんに笑顔や熱い思い、涙だったり、いろいろな感情や時間を提供したいという思いでこの作品を作りました。いろいろな要素が詰まっていて、たくさんクライマックスがあるような濃厚な作品になっています。今の世の中に僕たちが届けたい思いや熱量が詰まっています。このような世の中ではありますが、映画館に足を運んでぜひ観ていただきたいです。この映画を観て、少しでも希望を持っていただけたら嬉しいです。」とメッセージを送った。

映画「東京リベンジャーズ」は7/9(金)公開。
ぜひご期待ください!
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