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市原隼人 映画「太陽は動かない」公開記念舞台挨拶!

市原隼人出演映画「太陽は動かない」が3/5(金)公開初日を迎え、翌6日(土)丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に市原が登壇した。

同作は、「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」を「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなど日本を代表するエンターテイメント超大作を手掛けてきた監督・羽住英一郎によって映画化。世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描く。

心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24 時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2 人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。

市原は、謎の組織・AN通信のエージェントで、鷹野と田岡の同僚・山下竜二を演じている。

上映後に行なわれた舞台挨拶にて市原は、「この作品を応援し、見守るような思いで参加させていただきました。ブルガリアでの数々のアクションシーンがあるのですが、冒頭のひざまずいて動けない状態の中、後ろで車が爆破するシーンでは、予想外のコースに車が来て死んだと思いました。ひとつひとつ緊張感のあるシーンばかりです。本当に貴重です。このような挑戦させていただける作品に参加することができて心から感謝しています。」とコメント。

同作では、日本国内での撮影に加え、ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では到底実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影を行った。ブルガリアでの撮影を振り返り、「郷に入れば郷に従えと思ってブルガリア料理を食べるのですが、やっぱり和食が恋しくなって韓国料理を食べに行ったんです。その時に焼き肉を食べまして、久々に日本でも食べたことのあるものを食べることができてとても嬉しかったです。その後、みんなでお酒を飲んでたくさん話しました。」と話すと藤原さんから“市原だけは「まだ足りない、まだ足りない」って言っていた”と明かされ、「もっとみんなと一緒にいたかったんです(笑)。役者としても人間としてもふたり(藤原さん・竹内さん)が好きですし、酔っぱらったふたりも可愛い。本当に楽しかったです。」と笑顔で話した。

また、藤原さん演じる鷹野と竹内さん演じる田岡のバディについて、「すごいと思いました。こういう時期になって改めてエンターテインメントがお客様に必要とされなければならない中で、日本映画の意地と、藤原竜也と竹内涼真の意地をいろいろな方に観ていただきたいと思いました。」と熱く語った。

映画「太陽は動かない」は現在公開中。
ぜひご覧ください!

(敬称略)
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