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岡田将生 映画「さんかく窓の外側は夜」大ヒット祈願イベント!
同作は、今最も注目の漫画家・ヤマシタトモコさんによる同名ベストセラーコミックスの映画化で、霊が<祓える男>冷川理人と、<視える男>三角康介の二人が 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンターテイメント。
監督は、CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞、初の長編映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」でも高い評価を得た森ガキ侑大監督、TVドラマ「鍵のかかった部屋」や、映画「重力ピエロ」、「プリンセス トヨトミ」、「本能寺ホテル」など話題作を手掛けてきた相沢友子さんがといった、才能溢れるクリエイターが結集し、かつてない斬新な映像表現を創り上げた。
書店で働く三角康介(志尊淳さん)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田)がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく―――。「ヒ ウ ラ エ リ カ に . . . . だ ま さ れ た . . . .」 。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか…?
岡田は、霊を“祓える”力を持ち、警察の未解決事件などにも力を貸す凄腕の除霊師・冷川理人を演じる。
拝殿にて祈祷後、トークセッションが行われ岡田は、「この映画は昨年10月に公開される予定で、やっと公開されることを嬉しく思っております。大変な状況の中ですが、たくさんの人に観ていただきたいと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。
公開を直前に控え、「去年の最初の作品がこの映画でした。延期されたことによって今年の初めにこのようにしてみんなと集まることができ、この映画を皆様に届けるべく、必死に宣伝活動をしながら1/22に公開になるので、いろいろな思いがこみ上げてきます。スタッフ・キャスト共にすごい熱量で作った作品ですので、自分にとって大切な作品のひとつになりました。」と思いを語った。
1/11が成人の日であることから、二十歳の思い出を聞かれ、「大学を辞めて、この仕事1本でやっていこうと決めた年です。今でも忘れられないのですが、親に学校を辞めて役者でやっていきたいと緊張しながら言いました。いろいろな映画やドラマに出させていただいた年でもあったので、二十歳は大切な時間です。」と振り返ると共に、「映画の撮影が好きで映画作りにずっと携わっていきたいという思いが心にありましたし、求められる俳優にならなくてはいけないという気持ちでした。その思いは二十歳になる前から徐々に意識はしていて、たくさんの良い作品に出逢い、今もこうやって立たせていただき、とても感慨深いです。」と語った。
その後、2021年を迎えたことから、抱負や今年やりたいことを踏まえ、今年の漢字一文字を発表することに。岡田は“豊”と書き、「閉鎖的な状況が続いていて、昨年は心苦しいニュースがたくさんありました。今年は自分の心を豊かに、そしてファンの皆様に豊かな気持ちになっていただけるよう明るいニュースを届けられたらと思っています。」と笑顔で話した。
そして最後に、「このチームでこの映画を作ることができて、本当に嬉しく思っています。皆様に観ていただける日まであと少しということで、気持ちは踊っているのですが、この状況の中で映画館に“ぜひ来てください”ということはなかなか言えないので。皆様の希望が少しでもありますように…この映画もラストは希望が持てるように作られています。ご自身の状況を考えながら、もしよろしければ映画館に行っていただけたら嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。」とメッセージを送った。
映画「さんかく窓の外側は夜」は1/22(金)公開。
ぜひお楽しみください!