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森崎ウィン 映画「TENET テネット」ダウンロード販売開始/ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登壇!
映画「TENET テネット」は監督クリストファー・ノーランが仕掛ける、常識を覆すタイムサスペンス超大作。観客動員数100万人突破・4週連続週末興行ランキングNo.1の大ヒットを記録した。
イベントに出席した森崎は映画の感想について、「迷路の中に放り込まれた状態になり、迷いました。画面の隅っこまで観る癖があるんですけど、そこを観ていたらどんどん物語が進むので、逆再生しながら観たいなと思いました。何回も見たというマネージャーやスタイリストさん、周りの人たちと語り出したら止まらないという状態でした。」と明かした。
主人公たちが未来から現在へと逆行してきた敵と戦う逆行アクションやカーチェイスシーンもCGを使わずに撮影されたことが明かされると、「考えられないです。逆に動くという非日常的な動きをしながら、そこに感情を乗せて芝居をするなんてどうやっているんだろう…言葉にできないくらいの衝撃を受けます」と語る一方で、「現場に行ってみたいですね。興奮するだろうな。よし、やろう!というアドレナリンが出て、現場自体が非日常の異空間になる体験をしてみたいです」と声を弾ませた。
スティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」に出演した経験から、ハリウッドの常識を超えるスケールについて共感できる部分もあるのでは?と聞かれると、「現場で間近にいても監督の頭の中はのぞけない。CGが多い作品だったので、素直に監督の世界観に飛び込む勇気、考えすぎないということが役者の中に求められることでもあるのかなと思いました。」と振り返った。
MCから逆行演技を提案されると、銃撃戦をイメージした芝居を順行と逆行で行うことに。わずか20秒の動きだったが、「(椅子を確認しないで)座るところが怖かったです。むずっ!逆行の時に焦りが出ますね」と興奮気味。苦戦しながらも逆行演技に挑んだ姿を見て、松崎健夫さんは「銃の反動を受けた体の揺れが素晴らしい。ノーランからオファー来ますよ」と大絶賛していた。
最後に、「映画って劇場で非日常を味わえると思うんですけど、家の中で非日常的な空間を作りたかったら、是非クリストファー・ノーラン監督のこの『TENET テネット』を家で楽しんでいただけたらなと思います。」とメッセージを送った。
さらに、「いつでも準備できているので、セットでお会いするのを楽しみにしています!」とノーラン監督に英語でラブコールを送り、イベントを締めくくった。