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宮世琉弥 ドラマ「恋する母たち」制作発表会見!
原作は、迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された、恋愛マンガのカリスマ・柴⾨ふみによる同名の⼈気作品。脚本は恋愛ドラマの名手・大石静が務める。
三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との“恋愛”の行末は如何に─。 心に突き刺さった、夫に対する「好き」という感情が抜けたところに、別の男性が入ってきたら…そこから新たな恋が始まる─。傷つきながらも、強くたくましく一生懸命に生き抜く母親たちの姿、そして再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描く、リアルなラブストーリーとなっている。
物語の主⼈公・⽯渡杏を演じるのは⽊村佳乃。杏と同じ名⾨校に通う息⼦を持つ林優⼦役には吉⽥⽺。2⼈と同じ名⾨校に通う⻑男を持つセレブ⺟・蒲原まりを演じるのは仲⾥依紗。そして、⺟たちの息⼦役として奥平⼤兼、宮世琉弥、藤原⼤祐が出演。同6名が制作発表会見に登場した。
宮世は、3人の母たちの息子の1人、仲⾥依紗演じるまりの息子で、何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗をくりかえす、蒲原繁秋(かんばら・しげあき)を演じる。
会見の冒頭、宮世は「大人なドラマではあるんですけど、息子たち3人を見ると可愛くてキュンとするような部分もありますので、恋する母たちと、恋する息子たちをよろしくお願いします。」と挨拶。
役柄の紹介と共感できる部分については、「蒲原繁秋は成績がビリで、すごく反抗期です。親には反抗するし、お父さんのことは無視するし、一緒に居たくなくて部屋に逃げ込んだり、普通の反抗期よりも上級の反抗期というか…。セレブで反抗期で本当に憎たらしい奴には見えるんですけど、実はお母さんのことを思っていたり、妹にはすごく優しいので、繁秋の良いところを見つけるのも面白いと思うので、是非見て欲しいです。あと共感できるのは、繁秋はずっとヘッドフォンをしているんですけど、僕も音楽が好きで、家でずっとイヤフォンをしていてお母さんに怒られることがあるので、そこは共通する部分だなと思います。あと僕にも実際に妹がいて、普段から料理を作ってあげたりしているので、そこは演じやすいです。」と話した。
母親役の仲⾥依紗さんとの共演については、「(仲⾥依紗さんの)YouTubeをすごく見させていただいていたので、共演が決まった時には、“嘘でしょ?”って。しかもお母さん役なので、“ずっと一緒じゃん”みたいな(笑)。本当に緊張していたんですが、会った時にもそのYouTubeのお話をさせて頂いて、質問攻めみたいになってしまったんですけど、そういうのでコミュニケーションをとらせていただくことができたので楽しかったです。」と現場でのエピソードも披露した。
ドラマ「恋する母たち」(毎週⾦曜よる10時・初回15分拡⼤)は、TBS系にて10/23スタート!是非ご覧ください。
(敬称略)