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横浜流星 映画「きみの瞳(め)が問いかけている」リモート完成報告イベント!

横浜流星W主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」リモート完成報告イベントが、9/15(火)に行われ、吉高由里子さん、三木孝浩監督とともに横浜が登壇した。

同作は、不慮の事故で、視力と家族を失った女と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリー。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などを手掛けた三木孝浩が務める。

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子さん)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。

イベントに登壇した横浜は、「皆さん、本日はありがとうございます。短い時間ですが、作品の魅力を伝えていきたいと思いますし、皆さんと楽しい時間を共有できたらと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

共演の吉高由里子さんの印象について、「顔合わせで3人(吉高さん、三木監督、横浜)で焼肉に行かせていただきました。すごく緊張していたんですけど、吉高さんは良い意味でテレビで見ていた印象のまま、明るくて元気で、場の空気を和ませてくれるような方でした。僕は人見知りというのもあって、最初心の壁が閉じていたんですけど、出会って1時間の経たないうちに見事に開けられました(笑)。現場でも吉高さんに引っ張っていただいて、何度も助けられました。」と語った。

キックボクサーという役柄を演じた感想を聞かれると、「僕は元々空手をやっていますが、それとは全然違うので、キックボクシングの蹴り方やパンチの打ち方を一から学んで、一つ一つ修正する作業をしました。あと、その頃は(体が)細かったのですが、監督と話して、もっと大きくしようということで、1ヶ月で10キロぐらい増量しました。」と明かした。

完成した作品を観た感想については、「最初は客観的には観られなくて、この撮影のときはすごく大変だったなとか、当時の思い出が蘇ることが多かったです。でも何度か観るうちに、すごく美しい映画だなと思いました。映像美や主題歌は切なくて美しくて、2人の恋愛も繊細で美しい、でもちょっと悲しい。本当に美しい映画だなと思いました。」と語った。

また、作品の魅力について問われると、「塁を演じていて、無償の愛というのはこういうことなのかと、愛についてすごく考えさせられました。自分ももし大切な人が出来たとき、いろんな障がいがあったとしても、その人をただ想って守れるような男でありたいと思いました。恋愛という部分で、女性に興味を持っていただけると思いますが、男性にも共感してもらえる作品だと思うので、男女問わず楽しめる作品だと感じています。」と話した。

同作は、「第25回釜山国際映画祭」に特別上映作品としての出品が決定。「素直に嬉しかったです。キャスト、スタッフの皆さんとともに、短い期間の中、全力を尽くして作った作品ですし、自分の中でも、今持てる最大限の力を出し切った作品なので、日本だけでなく、釜山で上映されることは、すごく幸せなことだなと思いました。」と声を弾ませた。

さらにこの日は、翌日9/16(水)に24歳の誕生日を迎える横浜に、バースデーサプライズが行われた。リモート参加のファンの皆さんがバースデーソングを合唱の中、横浜が好きな紫色の花をあしらったケーキも運ばれ、会場は祝福ムード一色に。横浜は、「ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。こんな幸せな誕生日前日はないです!」と笑顔を見せていた。

最後に、「とにかく早く皆さんにこの作品を観てもらいたくてたまらないというか、うずうずしています。僕自身も愛についてすごく考えさせられました。皆さんにとっても、愛について、あらためて深く考えるきっかけになってくれたら嬉しいですし、作品を観て感じてもらったことをSNSで広めていただいて、作品を大きくしていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「きみの瞳(め)が問いかけている」は、10/15(木)先行上映、10/23(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!ぜひ劇場でご覧ください!
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