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小松菜奈 映画「糸」公開直前スペシャル企画生配信!

小松菜奈出演映画「糸」の公開直前スペシャル企画生配信が8/15(土)行われ、小松が出演した。

同作は、長きにわたって愛されて続けている珠玉の名曲、中島みゆきさんの「糸」に着想を得た映画化作品。平成元年に生まれた男女2人が、平成の31年間の中で、出逢い、別れ、そして再びめぐり逢うまでの18年間に渡る壮大な愛の物語が描かれる。

平成元年生まれの高橋漣(菅田将暉さん)と園田葵(小松)。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。
しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その直後、葵は、母親に連れられて北海道を去ることになった。そのことを知らなかった漣は見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…。

この日は、同作とLINEによるライブ配信サービス「LINE LIVE」とのコラボ企画を実施。2部構成で行われ、前半は同作についてのトークが繰り広げられた。

オファーを受けた際のことを振り返り小松は、「自分たちの人生が“糸”の歌詞の世界観と共感できるので、出演しないわけにはいかないと思いました。このキャストで、どんな風に描かれて「糸」が出来ていくのかが純粋に楽しみで、早く現場に行きたいと思いました。」とコメント。

完成作を観た感想を聞かれ、「漣と葵の2つの物語として進んでいくのですが、関わっていない漣の話を観て涙が止まりませんでした。“泣かない人はいないでしょ”って思うくらいでした。生きることは大変なこともあり、楽しいこともあり、その中でいろいろな人との巡りあわせがあって輝きがある。それが壮大だなって思いました。」と話した。

後半は3月より開始した「映画『糸』×LINE LIVE 「糸」めぐり逢う2つの奇跡 カラオケオーディション」の最終審査を菅田将暉さん、小松、そして同作の音楽を担当した亀田誠治さん立ち合いのもと実施。全国から集まった“歌うまライバー(ライブ配信者)”たちによる激戦を制し、3次審査(最終)まで勝ち残った6名のファイナリストが、その自慢の歌声を披露し、視聴者・スタッフそれぞれの投票結果(アンケート)によるポイントを足し上げてグランプリを決めるというもので、当初、4月の公開前に行われる予定だった公開直前イベントで実際に生歌を披露するという企画だったが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、オンラインでの開催となった。

6名それぞれの自己紹介ムービー、事前に収録した歌唱映像を観て小松は、「皆さん素晴らしくて、生で聴きたかったのですが、画面上でも皆さんのパワーや個性が伝わって、素敵な「糸」が胸に届きました。ありがとうございました。」と感嘆の声をあげていた。

イベントの終盤では再び映画「糸」のトークに。菅田さんとは3度目の共演となるが、「菅田さんは昔から肝が据わっていてあたふたしない。あと、菅田さんって動物にすごく好かれるんです。子役の子たちにもですし、動物にも好かれるなんてすごくムカつきます(笑)。」と話すと菅田さんが“なんでムカつくねん(笑)。でも映画の現場において動物ってすごく大事。素敵な現場のリズムの時って動物が寄ってきたり、魚が跳ねたりする”とコメント。すると小松が、「餌落としたりしてない?(笑)」とツッコミ、笑いが起こった。

そして最後に、「いろいろな場所に行って、いろいろな人との出逢いがあって、いろいろな人の協力でいよいよ公開となります。私自身、公開できて嬉しいですし、皆さんのもとに届けることができて幸せです。生きることって大変だと思うのですが、映画の中ではひとりひとりが強く生きていて、大切な人に寄り添いたくなるような作品になっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。

映画「糸」は、8/21(金)公開。
ぜひご覧ください!
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