STAGE
七木奏音 舞台「今、僕は六本木の交差点に立つ」開幕!
プリント基板製造メーカー「キョウデン」を核に、大手スーパー長崎屋、大江戸温泉物語など破綻寸前の企業を次々買収し再生に導いた、橋本ひろしさん。
莫大な富と名声を手に入れた橋本さんは50代になって突如音楽活動を開始。六本木のライブハウスで歌い始め、トーキングブルースと称されるトークと歌が渾然一体となった橋本さんのライブには、多くのファンが集まり彼の歌に耳を傾ける。
同作で、そんな経済界の風雲児にして魂の叫びを歌うシンガーソングライター、橋本ひろしさんの波乱万丈な人生を下敷きにした舞台。
七木はサラ―を演じる。
自身の役どころについて、「サラーという タイの少女を演じます。一人のおじさんと出会って 生きるために受け入れていた境遇に身を置く人生から自分を肯定できるようになるまでを 感じて頂けたらなと思います。」とコメント。
これからご来場いただくお客様へ向けて、「フィクションの中にほんとのお話がいくつも散りばめられているから、祖父や父のような身近な存在の人たちが生きた時代やできごとが、わたしの頭の中をかけめぐりました。
きっと観た方それぞれに様々な気持ちが生まれる、そんな人間くささに溢れたとても魅力的な作品だと感じています。
これからご覧になる皆さまがどんな感想を抱かれるのかぜひ聞いてみたい そんな作品のひとつです。」とメッセージを送った。
舞台「今、僕は六本木の交差点に立つ」は、9/8(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!