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竹財輝之助 ドラマ「ポルノグラファー~インディゴの気分~」トークイベント!

竹財輝之助主演ドラマ「ポルノグラファー~インディゴの気分~」のトークイベントが3/2(土)フジテレビで行われ、吉田宗洋さん、猪塚健太さんと共に竹財が登壇した。

「ポルノグラファー」は、漫画雑誌「on BLUE」に2016年8月から連載されていた同名漫画が原作で、昨年7月からFODにて配信開始、8月からフジテレビにて地上波で放送もされた作品。いわゆるBL(ボーイズラブ)作品としてではなく、“ラブストーリーの主人公たちが、たまたま男同士”だったというスタンスでの恋愛ドラマとして制作され、Twitterを中心とするSNS上での視聴者の反響は特に大きく、毎話配信・放送されるたびにSNSのトピックスとして上位にランクイン、放送終了後も番組の終了を惜しむ声などがたくさん寄せられた。

そして2月より、「ポルノグラファー」の過去編であり続編となる「ポルノグラファー~インディゴの気分~」の配信がスタート。
「ポルノグラファー」は、主人公のポルノ小説家・木島理生(竹財)と大学生の久住春彦(猪塚健太さん)を中心としたラブストーリーだったが、『インディゴの気分』では、木島理生と木島の編集担当・城戸士郎(吉田宗洋さん)の過去が描かれ、そこに前作に引き続いての久住春彦の登場と、「ポルノグラファー」ファンにとっては目が離せない構成になっている。

ポルノ小説の編集者・城戸は、恩師の葬儀で大学の同級生だった純文学作家の木島と再会する。
創作に行き詰まり困窮している様子の木島に、城戸はポルノ小説の執筆を依頼してみるが、出来は濡れ場が5行で終わる始末。
そんな折、木島は城戸の頼みで大御所ポルノ作家・蒲生田に弟子入りすることに。
「悪趣味で鬼畜」と有名な蒲生田に“あること”を命じられた二人は、一線を越えた関係になってしまう・・・・・・。

竹財は前作に引き続き、小説家・木島理生を演じている。

『インディゴの気分』第1話、2話上映後に行われたトークイベントにて竹財は、「応募期間が近々だったので心配していたのですが、本日はお日柄も良く(笑)ようこそいらっしゃいました。どうか楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。」と笑顔で挨拶。

『インディゴの気分』の制作が決まった時の心境を聞かれ、「本当に嬉しかったです。今日ここに来てくださっている方もですが、観てくださった方のおかげで作ることができました。ですが、とても緊張して本番に入るまでこんなに逃げたいと思った現場はありませんでした。期間を空けて同じ役をやらせていただくことが僕自身初めて。木島理生ってどんな人だっただろうと思いながら現場に入りましたが、一言城戸と話したら“こういう空気だったな”と感じ取ることができて、そこから走りきることが出来ました。」と語った。

『インディゴの気分』第1話、2話を来場者と共に大スクリーンで鑑賞し、「個人的に映画がとても好きなので、この作品をスクリーンで観れるというのはすごく贅沢なことだと思いながら観ていました。そして三木(康一郎)監督の作る画はやっぱり素敵だなと。今、応援上映ってあるじゃないですか。ぜひそういった機会も作っていただきたいです。」と話すと大きな拍手が起こった。

撮影を振り返り、「まだまだ先のお話なのですが、城戸とのからみのところで城戸というより吉田がだいぶ出てきて、吉田のテンションがあがったんだろうなと思うところがあります(笑)。作品としては重いのですが、本番中以外は和気藹々とやっていました。スタッフさん含め、濃密な時間を過ごせる現場でそれが映像に写っているのではないかと思います。」と笑いも交えて話した。

その後、スペシャルゲストとして原作者・丸木戸マキさんも加わり、視聴者から募った前作で一番印象に残ったシーンをランキング形式で発表。1位に第3話の“とにかく美しいベットでのキス”が選ばれ、「撮影前にふたり(竹財、猪塚さん)でめちゃくちゃ歯磨きをしました(笑)。撮影はカメラ位置がとても大変で、ジブという機材を使ってカメラを上にあげて真上から僕たちを録っていただいたのですが、間違えると僕らのところに落ちてくるような状況。撮影中はカメラマンさんも一切触れませんし、僕たちも動きが制限されて大変でしたが、印象的なシーンに選んでいただいて頑張った甲斐がありました。」と話した。

イベント後半では事前に募集した質問に答えるコーナーが行われ、竹財へ“「ポルノグラファー」第2話で、城戸と木島が庭で話すシーンはどのような会話をしていたか?”という質問が投げかけられ、「台本にはセリフがなくてアドリブでした。原作を読んで“こういうことを話しているから、こういう感じで話そう”という打ち合わせを少しして。このシーンは春彦を嫉妬させていいシーンなんだなと思って、あえてスキンシップを取ってみたり、とても楽しかったです。」と撮影を振り返った。

さらに3人へ、“もし自分なら木島、城戸、久住の中で誰に惹かれるか、そして付き合うなら?”という質問があがり、「惹かれるのは木島。付き合うのは久住です。『インディゴの気分』でも久住は温かい空気で包んでくれました。城戸とのいろいろがあった後に久住だったので、背徳感があって目を見ることができませんでした。僕が恋する乙女みたいになっていると思うので、楽しみにしていてください。」と答えた。

そして最後に、「今日来ていただいた皆さんはもちろん、観ていただいた方のおかげでこういう席をもうけていただけましたし、『インディゴの気分』が出来上がったと思っています。心から感謝しています。ありがとうございます。『インディゴの気分』は、何も知らない純真無垢な木島が城戸にいろいろと教えてもらい、久住と出会うまでの過程を描いた作品です。
僕たちがやっているお仕事はお客様がいて、観てくださってなんぼのものだと思っているので、今回のような熱い声援は本当にありがたいです。どうか最後まで楽しんでください。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

ドラマ「ポルノグラファー~インディゴの気分~」は、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信中。
ぜひご覧ください!

■FOD「ポルノグラファー~インディゴの気分~」公式サイト
http://fod.fujitv.co.jp/

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http://stardustshoppers.jp/
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