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本仮屋ユイカ 「Shinagawa Xmas Cinema Week」オープニングイベント!
品川インターシティ セントラルガーデンにて、12/17(月)~12/22(土)の期間、都心に突如現れる非日常的な野外シアター「Shinagawa Xmas Cinema Week」を開催。
品川インターシティを舞台に幻想的な野外シアターを敷設し、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN」が初めてコラボレーション、全11作品(3プログラム)を無料で上映する。また、映画だけでなく、全米No.1クラフトビール「BLUEMOON」のキャラバンカー、ルーツミュージックを中心とする音楽ライブ、クリスマスを彩るイルミネーションなども開催し、食事をしながらゆったり映画を楽しめるエンターテイメントイベントとなっている。
この日行われたトークショーで本仮屋は品川インターシティの印象を、「ご飯屋さんがたくさんあって撮影の休憩中に行ったりします。その場所でのイベントに参加することができてすごく嬉しいです。クリスマス仕様になっていてビックリしました。」とコメント。さらに、「オフィス街の中に緑がたくさんあってホッとします。あと、ここでロケできるとキレイですし、カッコイイですし、気分が上がります。」と笑顔で語った。
イベント前にはフードゾーンに出店されている『ポートマン』のメニューを実食したそうで、「のどぐろとはたはたの干物をいただきました。すごく美味しくて、本格的なのどぐろをいただけるとは思っていなかったので驚きました。あと、『PORTE』のイノシシのハンバーグ。イノシシというと臭みがあるのかなと思いがちですが、全くなくてうま味が強くて美味しかったです。ごちそうさまでした。」と笑顔を見せた。
同イベントでは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が厳選した世界の名作フィルムが、“Tokyo・Shinagawa セレクション”“世界が認めたショートフィルムセレクション”“リフレッシュセレクション”の3つのテーマ元に上映される。本仮屋は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2018」のアワードセレモニーで公式審査員も務めたが、「初めて映画祭のレッドカーペットを歩かせていただき、会場の熱気にとても感動しました。ショートフィルムは、映画で投げかけたいメッセージを言うまでの時間が短いのがなによりの魅力。普通は人との関係を築いてから本題に入るとか核心をつきますが、ショートフィルムは時間がない分、すぐにそこに入っていける。より熱く、よりシンプルにメッセージを届けられますし、受け取ることができるのが良いところだなと思いました。」と持論を語った。
また、「世界中のショートフィルムを観れたことがすごく勉強になりました。関係性がないドラマが多く、例えば親子とか恋人の物語ではなく、お母さんがやっている習い事の先生とお母さんの娘との友情とも言えないような関係だったり。人と人との関係がとてもユニークな視点から切り取っているものが多くて、自分の視野の狭さを感じて世界旅行をさせてもらった気持ちになりました。短い時間で異世界の中に行けるのがショートフィルムの素晴らしさです。」と魅力を語った。
本仮屋は審査員だけではなく、特別上映作品として上映された「遠い時間、月の明かり」でショートフィルムへの出演も果たしている。「演じていてすごく面白かったのが役名がなかったこと。“女”という役で、名前ってすごいアイデンティティなんだと感じました。最初は掴みどころがなくて、でもだからこそ自分の想像や経験しうるものをダイレクトに注ぎ込むことができました。沖縄でオールロケ、スタッフも沖縄の方だったので、いつもの東京組とは違う雰囲気の中でできて、すごく楽しかったです。」と振り返った。
さらに、同イベントで上映される作品から気になるものは?と聞かれ、「“Tokyo・Shinagawa セレクション”を一番推したいです。見たことのある東京の景色なのですが、こんな風に切り取られるんだという視点の面白さがある。「シェイクスピア・イン・トーキョー」がとても好きで、主人公・ベンに会うことで“人生の楽しみ方ってこんな感じでいいんだ”とみんなが開いていく様子がとても鮮やかで、そしてその舞台が東京というのがとても嬉しかったです。」と答えた。
話しはイベントの開催地・品川の話題へ変わり、本仮屋は、「小さい時から品川はよく来ていて、その場所がオシャレになり、人々に親しまれ愛されて発展されていくことがとても嬉しいです。品川インターシティは駅からも近くて、仕事帰りにも来れますし、そしてこの1週間は映画も観ることができて最高です。年の瀬で皆さんお忙しいとは思いますが、ふと足を止めて一息つくのに良い場所になりそうです。友達とも来たいですが、仕事帰りに一人でも来たいです。」と声を弾ませた。
ショートフィルムを観たことで自身の作品への、「外国の方の視点って全く違うのでご一緒してみたいと思います。短い時間だからこそファンタジーに富んでいるものも多かったりして、そういった作品にも参加したいです。審査員を一緒にやっていただいたリンダさんも日本の作品を高く評価してくださいましたし、ショートフィルムに出会ってより夢や自信をもって演じていきたいと思いました。」と
そして最後に、「私は今年ショートフィルムと出会いました。短い時間で自分自身と向き合える、いつもの自分とは違う自分になれたようなリフレッシュできる時間を過ごすことができるのがショートフィルムの魅力だと思っていましたので、品川インターシティという場所で皆さんと共有できたことがすごく嬉しいです。この一週間、たくさんの方に愛され、盛り上がるイベントになると思いますので、引き続き盛り上げてください。今日はありがとうございました。」とPRした。