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椎名桔平 BS11番組「フランス人がときめいた日本の美術館」合同会見!

椎名桔平が11/30(金)都内某所で行われたBS11番組「フランス人がときめいた日本の美術館」フランス人美術史家ソフィー・リチャード氏との合同会見に出席した。

現在、BS 11で毎週金曜日にO.A中の「フランス人がときめいた日本の美術館」は美術ファンの間でベストセラーとなっている書籍『フランス人がときめいた日本の美術館』の番組化。

著者で数々の美術展をプロデュースしているソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、フレッシュで透明感のある旅人たちが、日本の美術館の魅力・価値を再発見していく美術探索ドキュメンタリー。周辺の観光地などの紀行要素もプラスし、週末に出かけたくなる美術館を紹介していく。椎名はこの番組の“語り”を務めている。

2019年1 月4日の放送では、ソフィー・リチャード氏が出演し「旧朝倉邸&三菱一号館美術館」を紹介するスペシャル回となっている。

この日、ソフィーさんとは初対面だったが、印象について椎名は「毎週収録するときに冒頭にソフィーさんが出演なさっているので初めてという気がしないです。実際会うのは今日が初めてなのですが、お綺麗ですね」と答えた。

“語り”という点から日本人とは違う観点だと感じた部分について「非常に大きいと思います。注目してほしい部分が日本人の感覚とは違ってなかなか目に行かないところだったりするので、外国の方が日本の文化に触れたとき、美術館に来たときにこういう目線で見ているんだなという雰囲気はとてもあります」と答えた。

さらに“語り”をする上で気をつけている点について「この番組には旅人という女性の方が何人かいらっしゃって実際に美術館に行かれてお話を聞くんのですが、僕の立場は新鮮な気持ちで番組を伝えていきたいと思っています。いろんな美術館があるんだという驚きやなかなかたくさんの美術館に行くことはできないけど1時間見ただけで本当に行った気持ちになれます。収録で気をつけていることを具体的に言うと番組は3,4つのブロックに別れているんですけど、時間の流れを大切にしたいので、絵を見ながらその時の気持ちをそのままに途切れずに収録していくようにしています。」と答えた。

最後にナレーターの仕事については「(自分の声は)好きじゃないですね、滑舌悪いし(笑)。ただ普段演技をしている中で声だけで表現することはあまりないので、自分の仕事にも共通しているものはあるんだと感じています。俳優さんがやられているナレーションはまた違った個性が出てくると先輩を見ていて思います。亡くなられてしまったんですが、蟹江敬三さんや緒形拳さんのナレーションはお二人にしかできないですし、お二人ならどうされたかなと考えてもっともっと勉強していかないと思います。役者はいつまでも勉強が必要で、本当に表現の勉強をするいい機会をいただだけと思っています。」と語った。

「フランス人がときめいた日本の美術館」は毎週金曜日20:00からBS11にてO.A中!
日本の魅力的な美術館をぜひお楽しみください。

毎週金曜
20:00~20:58
「フランス人がときめいた日本の美術館」
BS11
※ナレーター
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