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窪田正孝 映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」公開直前イベント!
同作は、『モンスターストライク』を基にした完全オリジナルストーリーの長編CGアニメーションで、13年前に分断された東京を舞台に描くアクションバトルエンターテインメント。
地上の新東京で生まれ育ったカナタ(窪田)には、右手に時々光るアザがあった。
その不思議なアザの持つ意味を知りたいと思いながら日々を暮らしていた。
ある日、旧東京が地上に落ちる事を悟ったソラ(広瀬アリスさん)という青い髪の少女が、危機を救うべく空中都市から地上へカナタを探しにやって来た。
「世界を救えるのはあなたしかいない!」ソラはそう言ってカナタを空中に浮かぶ旧東京へと誘い出す。
カナタはそこで、ヴァンパイアの兄弟を始め多くのモンスターと出会い、彼らのこの世界を救いたいという純粋な気持ちに打たれ、共に闘う決意をする。
敵は命と引き換えにタブーとされていた闇の力に手を染めた男・センジュ(山寺宏一さん)。
その暴走を止めるため、カナタは仲間たちと共に今、立ち上がる。
この日は、劇中にも繰り返し登場する作品のシンボルであり、カナタとソラがセンジュと戦う“最終決戦の地”東京タワーで公開直前イベントを敢行。窪田は、「昼間の東京タワーを下から見る機会がないですし、橋とかタワーとか大きい建物が大好きなので興奮します(笑)。この場所は東京の象徴でもあるので、映像の中だとしてもそこで戦えたこと、こういった機会で来ることができて純粋に嬉しいです。」とコメント。
東京タワーの思い出を、「まだ東京に出てきていない頃、夜中に男友達と“東京行こうぜ!”となり、着いた場所がココでした。下から赤くそびえ立つ東京タワーを見て、“ここが東京なんだ”と思いました。夜なので入れませんし、記念撮影をして帰りました。」と懐かしみながら回顧した。
また、同作のお気に入りのシーンを聞かれ、「普段見ている渋谷や恵比寿ガーデンプレイスといった東京の街並みを観て、リアルに感じました。もしかしたらいるんじゃないかって。あとは地下鉄のシーンが好きです。」と答えた。
その後、アニメ声優に初挑戦した窪田、そして広瀬さんに向け山寺さんが“「アニメだからこう」とかではなく芝居に真摯に向き合っている姿を見て、声優に慣れている人間は見習うべきだと思った。この作品はカナタの成長物語でもある。窪田君は普通の少年だったところから覚醒していく姿を見ごとに演じられていた。マイクの前で絶叫シーンをやるのは、とてもやりにくかったと思う”と絶賛すると、「とても嬉しいです。ありがとうございます。」と感謝しつつ、「運動しているようだってアリスちゃんから言われました。体を使って表現する癖がついているので、それをマイク1つにぶつけるのが難しかったですが、とてもやりがいがありました。」と声優を経験した感想を語った。
そして最後に、「アクションシーンはもちろんなのですが、幅広い世代の方に楽しんでいただける内容になっていると思います。いろいろな形に変換して受け取れるメッセージがあると思いますので、ぜひ観ていただきたいです。」とPRした。
映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」は、10/5(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!