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柳楽優弥 映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」大ヒット御礼!銀魂男祭りイベント!
同作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」の映画化。
8/17(金)に公開され、週末興行ランキング初登場1位、シリーズ累計動員数は470万人を超え(9/1時点)、平成最後の夏に相応しい特大ヒット驀進中だ。さらに、応援上映&副音声上映の実施が決定し、公開後も話題が尽きることなく、盛り上がりを見せ続けている。
この日は、主人公・坂田銀時役の小栗旬さん、小栗さんに「今回の主役は土方」と言わしめた真選組副長・土方十四郎と重要な鍵を握る土方の別人格・トッシーを演じた柳楽、真選組参謀ながらも局長の座を狙う伊東鴨太郎役の三浦春馬さん、真選組一番隊長・沖田総悟役の吉沢亮さん、真選組監察方・山崎退役の戸塚純貴さん、そして福田雄一監督が登壇。同作のエピソードの1つ、「真選組動乱篇」が男同士の熱い友情を描いており、原作ファンからはもちろん、多くの鑑賞者から「泣けた!」「感動した」と評判を呼んでいることにちなみ、「銀魂男祭り!」と題してライブビューイングでも全国各地に届けられた。
上映後の舞台挨拶にて柳楽が紹介されると、客席から“トッシー”コールが。柳楽は、「ありがとうございます。柳楽優弥です。元気が一番!よろしくお願いします。」と笑顔で挨拶。
映画公式Twitterに寄せられた質問に答える形で舞台挨拶が進行され、劇中で銀時らが女装するシーンがあることから“真選組の中で女装が似合いそうなのは?”という質問があがり、柳楽は三浦春馬さんと回答。その後、小栗さんから“柳楽君が女装したら『オス感』がだいぶ出ちゃいそう”、福田監督から“柳楽君はヤバイ。希望的に言うと一番見てみたい”と言われ、「僕もやりたいです。」とまんざらでもない様子。観客からも“見たーい”との声があがり、「本当に!?聞こえな~い。」と投げかけると登壇者から“(観客との会話を)やりたいだけじゃん”とツッコまれていた。
さらに“なんでそんなに変顔が上手いんですか?”という質問には、「変顔は福田監督が最初に見本をやってくださるんです。それで大爆笑してしまう。」と福田監督直伝のものであることを明かした。
また、“自分が女性だったとして、同作のキャラクターの中で付き合いたい・結婚したいのは?”という質問に柳楽は、戸塚さん演じる山崎退と回答。一方、戸塚さんは柳楽演じる土方十四郎を選び両思い。戸塚さんが“副長大好きです”と答えると柳楽も“俺は山崎大好き(笑)”と話し、カップル成立に“キャー”という黄色い声があがっていた。
そして最後の挨拶で、「まだ夏は終わりません!あ、やってみたいことがあって、やってもいいですか?」とコメントをすると、「I say“ぎん”、You say“たま”!“ぎん”!“たま”!」とライブさながらのコール&レスポンスを始めた柳楽。登壇者からも大笑いが起こり、この日一番の盛り上がりをみせた。
冒頭の挨拶で福田監督が、“この作品は大阪、京都・太秦で撮らせていただいた。大阪と京都のご協力があって出来上がった作品です。そして、原作の空知(英秋)先生の故郷は北海道。今日、ライブビューイングが予定されていたのに出来なくなってしまったところもあるが、日本に笑いを届けるのが「銀魂」の役割。ぜひ応援よろしくお願いします!”と思いを馳せ、その言葉通り、終始笑いの耐えないイベントとなった。
映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」は現在大ヒット公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください。
【ストーリー】
時は幕末…地球人と宇宙人・天人(あまんと)が共に暮らす江戸、かぶき町。仕事がなく金欠で家賃も払えない《万事屋(よろずや)》の銀時、新八、神楽はある日、キャバクラ<すまいる>の店長から“幕府のお偉いさん”の接待を依頼される。しかしその“お偉いさん”とは時の征夷大将軍・徳川茂茂だった!
時を同じくして真選組鬼の副長、土方が攘夷浪士たちに囲まれていた。剣を抜こうとする土方…しかしなぜか体が勝手に動き、気が付けば土下座!
突如、第2の人格=アキバ系オタク“トッシー”が現れてしまう。ヘタレと化したトッシー、さらに「真選組」で巻き起こる内紛劇、「真選組」は次第に存亡をかけた危機に迫られる。
やがて、それは将軍をも巻き込む陰謀につながり大騒動に発展、この最大の危機に万事屋は、そして銀時はどう立ち向かうのか―。