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窪田正孝 窪田正孝×写真家・齋藤陽道 フォトブック「マサユメ」発売記念お渡し会イベント!
同作は、窪田自身が絶対的な信頼を寄せるスタッフ等と手を組み制作するという本人の拘りで、写真家・齋藤陽道氏との共同名義で制作。28~30歳までの約3年、歳を重ねるごとに変化していく等身大の姿や、これまであまり見ることのできなかったリアルな素顔に密着し撮影された。他にもロングインタビューや幼少期からの写真、読者に向けた本人直筆メッセージなども収録されており、本人による力強いメッセージが込められた充実の内容となっている。
イベント前にマスコミ向けの取材が行われ、発売日を迎えた心境を、「30歳の節目としてこうやって形になり、直接ファンの方に手渡しできることがすごく嬉しいです。3年間やってきたことが理想の形になったと思いました。」とコメント。
齋藤さんとの共作になった経緯を聞かれ、「ハルさんとは雑誌の取材で写真を撮っていただいたことから始まって、自然体な写真を撮ってくださいますし、なにより純粋な人柄に惹かれ、写真集を作るのであればぜひハルさんにお願いしたいということから始まりました。」と答えた。
28~30歳までの3年に渡る撮影を振り返り、「俳優としての仕事がある中での撮影なので時間はすごく短かったですが、仲の良いメンバーとできたことが嬉しかったですし、1年やるごとに自分の中で変わっていく部分があって、キレイごとかもしれませんがその変化を写真に残させてもらったのではないかと思います。」と語った。
さらに、タイトル“マサユメ”について、「この仕事を始めてから、おじいちゃんが現場で芝居をしている夢を見たことがあって、その人が振り返ったら自分だったんです。おじいちゃんになっても芝居ができる環境にいたいと思っているのと、ハルさんがフワッとしているタイトルよりも現実的な方がイイよねと言っていて、“マサユメ”にしようとふたりで決めました。」とタイトルの由来を話した。
自己採点するなら?という質問には、「自然体という意味で厳しくつけるなら50点。残りの50点はハルさんが助けてくれて良い写真になっているので結果的に100点です。」と笑顔を見せた。
さらにお気に入りの写真を聞かれ、しながわ水族館でのカットを選び、「水槽の中にいるような感覚で幻想的と言いますか、召されている感じが素晴らしいと思いました。ハルさんの力で良い写真になったと思えた1番の写真です。」と答えた。
この日は約3,500人の来場者がお渡し会イベントに参加。窪田は、「舞台挨拶などもやらせていただきますが、物理的にどうしても距離が離れてしまう。おひとりおひとりと対面して緊張もしますが、写真集の企画を始めたきっかけでもある、皆さんへの日頃の感謝の気持ちを目を見て伝えて手渡しができたらと思っています。」と思いを語った。
その後、現在放送中のドラマ「ヒモメン」(テレビ朝日系毎週土曜23:15~)の話題へ―。窪田は定職に就かず、彼女のお金だけで生きていく道を選んだヒモ男・翔ちゃんを演じているが、「ひとつのことに真っ直ぐになれるのは素晴らしいと思います。ただ、僕自身はあまり女性におごられたくないタイプなので、それはちょっと違うかな(笑)。」と話した。
また今後挑戦したい役柄は?という質問を受け、「30代の目標は40歳までに大河ドラマの主役をやること。いきなりはできないかもしれませんが、1年に1人なので8人、9人のひとりに入れたらと思っています。」と意気込んだ。
そして最後に、「20代後半くらいまでは現場でいろいろな人にもまれながらガムシャラでした。できることは少ないかもしれませんが、皆さんがより和むような環境作りだったり、年下の方が増えてくるので、そういう方に見せられる“背中”というものを感じてもらえるような良い歳の取り方をしていきたいです。」と今後の抱負を語った。
この日は、イベント翌日に誕生日を迎える齋藤さんに窪田からサプライズで花束をプレゼントする一幕も。
その後、来場者ひとりひとりに写真集を手渡しし、イベントは終了した。
窪田正孝×写真家・齋藤陽道 フォトブック「マサユメ」は現在発売中。
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