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市原隼人 映画「あいあい傘」出演決定!
同作は、運命に翻弄され、25年間会いたくても会えなかった娘“さつき”と父“六郎”の親子の再会を描いた物語。本作の原案となった舞台「あいあい傘」(2007年 東京セレソンデラックス上演)で主演・脚本・演出を務めた宅間孝行がメガホンをとり、11年の時を経て、号泣必至と言われた幻の名作を映画で蘇らせる。
恋園神社のある小さな田舎町。年に一度の祭りが近づいた日、さつき(倉科カナ)は 25 年前に姿を消した父の六郎(立川談春)を探しにその町へやって来た。宿に向かう途中、偶然にも六郎を知るテキ屋の清太郎(市原隼人)と出会い、祭りの取材をしたいという嘘をついて町を案内してもらうことにする。散策しながら次第に明らかになる現在の六郎の生活。さつきは意を決して、父の新しい家族──奥さんの玉枝(原田知世)と彼女の一人娘に会いに行こうとするが、離れ離れだった25年間の六郎の暮らし、そして真実の想いを知った時、長い間忘れていた感情がさつきに甦るのだった…。
市原は、まっすぐな熱血漢、でも涙もろくて情に厚いテキ屋・雨宮清太郎を演じる。
清太郎は、さつきの想いを知り、六郎との25年ぶりの再会に一肌脱ぐという役どころ。
「大切な人を想う」とはどういうことなのか。家族の幸せを願う、すべての大人たちに贈る感動作!映画「あいあい傘」は、10月公開。
ぜひご期待ください!
(敬称略)