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北村匠海 「第41回日本アカデミー賞」授賞式に出席!

北村匠海が、第41回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞し、3/2(金)グランドプリンスホテル新高輪にて行われた授賞式に出席した。

日本アカデミー賞は1978年(昭和53年)から毎年催されている日本の映画賞で、日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のため設けられた。第41回目を迎える今回は、2016/12/16~2017/12/15までに東京都内で公開された映画が選考の対象で、賞の選出は、日本アカデミー賞協会会員の投票によって行われる。

今回北村は、2017年7月公開・映画「君の膵臓をたべたい」【僕】役の演技を受けて賞が贈られた。
同作は、2016年本屋大賞第2位、2016年年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門 1位、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞を受賞、累計発行部数180万部を突破(2017年7月時点)した同名ベストセラー小説の映画化。
「キミスイ」の愛称で若い世代を中心に人気で、膵臓の病を抱えた高校生・山内桜良と彼女の同級生【僕】を軸に、原作にはない12年後の<現在>と、桜良と一緒に過ごした学生時代の<過去>という、2つの時間軸を交差させながら、大切な人の死、過ごした時間、伝えたかった想いなど、時を経て届く言葉を超えた想いが綴られる。

北村は授賞式にて、「小学校三年生の頃にお芝居を始めて、ずっと親から“今演じている役は小さいかもしれないけど、その役はいずれ10年後20年後に繋がる”と言われ続けて12年が経ちました。やっと今ここに立たせて頂けていることが自分でも夢のようです。本当にありがとうございます。」と喜びを語った。

【僕】を演じた感想を、「【僕】という役は、ひとり殻に閉じこもっているような少年。僕が中学時代にそんな少年だったので、自分の昔を少し思い出すような自然体で演じられたことが凄く印象的です。」とコメント。

オーディションで【僕】役を射止めたことについて、「今では笑い話みたいなものですが、オーディションで中学時代の話をしました。そこでプロデューサーの方たちが役柄と合うなと思っていただけたようです。この作品と出会えた事でここに立てているので、本当に感謝を申し上げたいと思います。」と笑顔で話した。

北村は、現在、フジテレビにて毎週木曜22:00~放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」、6/1(金)公開の映画「OVER DRIVE」に出演。
今後の活動にもぜひご期待ください!
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