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北村匠海 「第42回 報知映画賞」にて新人賞を受賞!
報知映画賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。国内映画賞の先陣を切って発表されるため、その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めている。
7月に公開された映画「君の膵臓をたべたい」の演技が評価されての受賞となった北村。出演ドラマ「仰げば尊し」(2016年・TBS)の主人公で、北村演じた安保圭太の先生役、寺尾聰さんが花束贈呈ゲストとしてサプライズ登壇し、「まさか寺尾先生が来てくださるとは思っていなくて、考えていたことが全部吹っ飛んでしまいました(笑)。小さい頃から誰かに評価されることも、票をいただくこともなかった僕が、今、ここに立って初めての賞が新人賞ということで、本当に嬉しく思っています。映画「君の膵臓をたべたい」に、そして(寺尾)先生に出会えたことも含め、頑張ってきて良かったと心の底から思っています。これからも精進していきます。ありがとうございました。」と喜びを語った。
その後、寺尾さんから、“ドラマがスタートする時に彼に一言だけ、画面にはその人のキャリアもギャラも出ないから、どんな相手でも物怖じせずに演じてほしいと言った。実際に彼は物怖じせずにストレートに演じていて、感動した。変化球はジジイになってもいくらでも投げられるから、若いうちは直球ストレートな演技を磨いてほしいと思う。俳優仲間の匠海が受賞して本当に嬉しい。おめでとう。”と祝福され、固い握手を交わした。
映画「君の膵臓をたべたい」Blu-ray&DVDは2018.1/17(水)発売。
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