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佐藤永典 映画「やっさだるマン」完成披露上映会!

佐藤永典主演映画「やっさだるマン」の完成披露上映会が2/11(日)なかのZERO大ホールにて行われ、監督・キャストと共に佐藤が登壇した。

同作は、広島県三原市公式マスコットキャラクター“やっさだるマン”を通じて地域を盛り上げようと奮闘する若者たちの姿を描くオリジナル物語で、2017年広島県三原市が迎えた“三原城築城450年”を記念して、全編市内ロケで制作された作品。

広島県三原市役所やっさだるマン課。如月肇(佐藤)と赤畑里美(須藤茉麻)は、同市の公式マスコットキャラクター“やっさだるマン”の管理運営を担当。今年の「ゆるキャラグランプリ」本選の参加を終え、全国236位という結果を引っさげ帰ってきた。
順位低迷は例年のことと、さして気にもとめない肇を叱咤する課長、先輩の向井も呆れ顔。市の行事のたびにやっさだるマンとして出動し、夜はいきつけのバーで飲んだくれる日々の肇。バーのマスターや家族から漏れる溜息。
そんなある日、やっさだるマンの大ファンである礒合優那(竹達彩奈)が課に配属されてきた。いきなり彼女に一目惚れ!?の肇は俄然やる気満々となり、前向きな優那に課の雰囲気も一変。ついには、やっさだるマンの一大プロジェクトを立ちあげる!
しかしその実現へ向けて歩もうとした矢先、肇の前に試練の壁が立ちはだかる。はたしてプロジェクトの行方はどうなる!

舞台挨拶の前にマスコミ向けの囲み取材が行われ、完成披露を迎えた気持ちを、「おふたり(須藤・竹達)、そして監督とまた一緒にできるということと、以前から三原で映画を撮りたいというお話しを監督から聞いていたので、それが実現し、たくさんの方に観ていただけるということですごく嬉しいです。」とコメント。

撮影を通して感じた三原市の魅力を聞かれ、「空気がおいしくて、外に出たくなるような街。僕が食べ物の中で一番好きなタコが有名ということで、たくさんいただいたのですが、どれもとても美味しかったです。あと、皆さんとても優しくて、あたたかく迎えてくださって素敵だなと思いました。」と答えた。

共演の須藤茉麻さん、竹達彩奈さん、そしてメガホンをとった大森研一監督とは、2010年に公開された映画「ライトノベルの楽しい書き方」以来、7年ぶりの再結集。その後行われた舞台挨拶で、「映画「ライトノベルの楽しい書き方」の後、監督とは他の作品でご一緒させていただいたのですが、その時も“また、みんなでできたらいいね”と言っていて、でもそれが実現するって難しいことだと思うんです。それが実現して嬉しかったですし、でもいざ始まると、成長していないといけないなとか、いろいろなことを考えたりプレッシャーを感じながら撮影をしていました。」と話した。

大森組の撮影について、「監督がこういう方なので…どういう方?って思っていらっしゃる方もいらっしゃると思いますが(笑)。こういう作品を撮ってくださる方で、(大森監督の作品が)好きで集まっているスタッフさんたちと、良い作品を作りたいという気持ちと、楽しい時間が流れていて大好きな現場です。でも、“ここの芝居はどうやるんだ”みたいな感じでゆだねられて微妙な感じだと“ああ、そっちね”って感じの表情をする時はいじわるだなと(笑)。見守りながら一緒に戦ってくださるので、とても素敵だなと思います。」と笑いも交えて語った。

この日は2/14に誕生日を迎える佐藤に、大森監督手作りの特大お好み焼きでお祝い。「おふたりのファンの方に怒られそう。」と言いながら須藤さん、竹達さんのサーブでほおばると、「皆さん、祝っていただいてありがとうございました。美味しかったです。」と笑顔を見せた。

そして最後に、「今日、初めて皆さんに観ていただき、大事な一歩の日になりました。4月の公開に向けて「やっさだるマン」が広まって、たくさんの方に観ていただけるチャンスが増えたらいいなと心から思います。三原城築城450年を記念した素敵な作品に関わることができて幸せですし、素晴らしい映画が出来上がったと自信を持って言えます。これからも応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。」とメッセージをおくり、舞台挨拶を締めくくった。

映画「やっさだるマン」は、4/21(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー!
ぜひご期待ください。
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