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柴田杏花 映画「ピンカートンに会いにいく」完成披露試写会イベント!
同作は、しなやかかつ強固な作家性とONE&ONLY感満載の煌めく才能が既に各方面を“ざわつかせ”始めている日本映画界期待の俊英・坂下雄一郎監督待望の最新作。
誰もが一度は感じたことがあるだろう「こんなはずじゃなかった」という思い。目を背けたいみっともない自分。過去のわだかまり…。“こじらせ系アラフォー女子たちが、20年の時を経てまさかのアイドル再結成!?”不完全燃焼のまま過ぎていった日々からの返り咲きに挑む、“イタいけど愛すべき、”崖っぷちアラフォー女子たちの大勝負”を描いた新感覚エンターテインメント・ヒューマン・コメディ。
アイドル時代の藤塚美紀役を演じる柴田は、上映後舞台挨拶にて「本日はお越しくださいましてありがとうございました。久しぶりに(劇中のアイドルユニット)ピンカートンの曲を聴いてテンションが上がっております。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
同作のストーリーにちなんで、過去の体験の中からもう1度体験してみたいことを聞かれると、「私は身体を動かすのが好きで、小学生の時はバク転とかアクロバットの練習をしていた時期があって、今は出来なくなってしまったので、もう1度アクロバットを出来る自分を体験したいです(笑)。」と話した。
最後に「ぜひ何回でもこの映画を観て、笑って帰っていただければと思います。ピンカートンの5人組の一員になれて幸せでした。本日は本当にありがとうございました。」と来場者にメッセージを送った。
映画「ピンカートンに会いにいく」は、1/20(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
ぜひご期待ください。
【STORY】
かつて、ブレイク寸前で突然解散してしまった伝説の5人組アイドル「ピンカートン」。20年が過ぎ、リーダーだった優子は今も売れない女優を続けていた。
ある日、優子の元にレコード会社の松本と名乗る男からかかってきた電話。それは「ピンカートン再結成」の誘いだったのだ。所属事務所もクビになり、気づけば人生も半ば。崖っぷちに追い込まれた優子は、再起をかけ松本と一緒に元メンバーに会いに行くが、メンバーのうち3人はすでに芸能界を去り、返事はつれない。
さらに一番人気だった葵の行方がわからず、彼女を知る人たちを訪ねて回るのだがプライドだけが肥大した“こじらせ女子”まっしぐらの優子は、過去と向き合い、20年分のわだかまりを乗り越え、「ピンカートン」を再結成させることができるのか!?